運動会は地域によって開催日が違うようで、保育園でも5月に開催されたり10月頃にやったりと様々のようです。
不審者対策で体育館で行う場合もあるようですが、親はどんな服装で運動会に参加したらいいか、この記事で確認していきましょう!
保育園運動会に参加する親のおすすめの服装は?母親編
運動会に参加するときは、どんな服装が好ましいのでしょう?
まずは母親の服装を考えていきましょう。
基本はジャージとTシャツが楽ちん
子どもと親子競技などに参加される場合、変におしゃれに着飾っても土埃などで汚くなってしまうものです。
ジャージであれば足も開きやすいですし、走ったりするのにも向いているので一番のおすすめです。
しかし、上下ジャージだと悪い意味で目立ってしまうので、親子競技に参加する前にズボンだけ履き替えて参加されたほうがいいかもしれません。
ジーンズは走りにくいかも…
最近ではスキニージーンズなど、様々なタイプのジーンズが売り出されていますが、運動するには不向きとも言えます。
それは、デニム素材だと生地自体が固く、動くのには適していないのです。
すでに何度も履いて慣れているジーンズであれば、それほど気にすることもありませんが、新品のジーンズは避けておいたほうが無難です。
スカートは絶対NG?
運動会は基本的に子どもの成長を見守るものですが、親子参加などがある場合、スカートだと下着が見えてしまう場合もあります。
他人の目もありますので、スカートはやめておいたほうがいいでしょう。
どうしてもスカートじゃないと!という人は、なるべく丈の長いものを選んだり、スカートに見えるようなキュロットタイプのものを選ぶといいかもしれません。
季節に合わせて服装を考えよう
最近の運動会はどこの地域も一律でこの日!というのがないようです。
6月に開催したり、10月頃に開催したりと違いがあります。
気をつけなければならないのは、気候で肌寒かったり暑かったりするので、一枚羽織るものを用意しておいたほうがいいかもしれません。
保育園運動会に参加する親のおすすめの服装は?父親編
運動会には両親そろって参観しにくる家族が多いようです。
そんなとき、父親はどういった服装がいいのでしょう?
競技に参加するならジャージがいいかも?
親子競技などで動きが多くなるようだったら、やはりジャージが一番適しています。
特に昭和や平成初期の頃だとジャージにトレーナーといった格好をしている父親が数多くいました。最近の傾向では、あまりそういった格好をする人はいなくなってきたようです。
ただジャージを上下にきっちりと着てしまうと悪い意味で目立ってしまいますし、体育の先生に見えてしまい、子どもがからかわれてしまう場合もあるのでまわりのパパ友に相談してみてもいいかもしれません。
ジーンズでももちろんOK
母親のファッションについてでも前述していますが、もちろんジーンズを履いていくのも大丈夫です。
親子競技で参加するのは、母親よりも父親のほうが多いかもしれないので普段着を着ていくのがいいでしょう。
ハーフパンツなども爽やかファッションになる
北海道の地域だと5~6月くらいだとまだ肌寒かったりする季節ですが、関東の方だとかなり暑いと感じる季節でもありますよね。
なので、ハーフパンツにジャケットはデニム素材などを取り入れると、ちょうどいいおしゃれなパパコーデになります。
ストリートファッションも注目されている
最近の運動会ではオーバーサイズのストリートファッションも注目されているそうです。
ストリート系のファッションであれば、動きにそれほど制限はされないのでやりやすいでしょう。
親子競技でぶっちぎれ!おすすめのスニーカー3選!その1:アディダス
さて、ここからは運動会で使えるスニーカーを紹介していきましょう。
最初に紹介するのは、誰もが知っているアディダスの紹介をしていきます。
たくさんの商品を世に送り出しているアディダス
アディダスといえばスニーカーだけではなく、ジャージやスポーツバッグなど、スポーツに関わるグッズをたくさん展開されています。
人によっては全身アディダスコーデをされている人もいます。
アディダスはシンプルさが受けている
アディダスのスニーカーはとにかくシンプルなものが多く、だからこそたくさんの人達から愛されているのです。
どんなファッションでも馴染んでしまうのがアディダスのスニーカーです。
紐タイプのスニーカーもありますが、留め具がマジックテープになっているものもあり、大人だけじゃなく、子どもにも履かせやすいのです。
履き心地は?
おすすめなのは、スーパースター80sと呼ばれているスニーカーです。
こちらの履き心地は、見た目では硬そうで疲れそう、といった印象を持ってしまいますが、履いてみるとその印象は変わっていきます。
スニーカーの色も様々あるので、自分が好きなタイプのスニーカーにきっと出会えることでしょう。
価格帯は?
靴の種類などにもよりますが、価格帯としては4,000円台からあります。
普段運動されている方なら、運動会をきっかけに思い切って少し高めのお値段の物を買ってみてもいいかもしれません。
しかし、ネットなどで購入すると履き心地などがわからないため、靴を購入される際は、必ず店頭で購入されたほうがいいでしょう。
親子競技でぶっちぎれ!おすすめのスニーカー3選!その2:ナイキ
次に紹介するのは、アディダスと2大巨塔といえるナイキです。
どんなスニーカーがあるのか調べてみることにしましょう。
ナイキはロゴがかっこいい!
どんなスニーカーにもロゴが入っていますが、特にナイキはあのロゴマークがかっこいいといえるでしょう。
とくに中学生の頃とかだと、アディダスよりもナイキのロゴのほうがかっこいいからそっちばかり使っているという人もいたほどです。
ジョギングに向いている
ナイキスニーカーはたくさん種類が発売されていますが、とくに有名なのはエアマックスシリーズではないでしょうか?
こちらのシリーズはとても人気で、90年代にはエアマックス狩りという言葉が流行していたほどです。
履き心地は?
さて気になる履き心地についてですが、走ることにかなり適しているスニーカーです。
なので、運動会などで走る機会が多い場合は活躍することができるスニーカーになっています。
しかし、運動をせずに普段使いのみだと、常に下から押されているような感覚があり、足が疲れてしまうという欠点があるようです。
価格帯は?
ナイキスニーカーの価格帯はアディダスよりもちょっぴり安く、3,000円台から購入が可能です。
これからしっかりと運動を始めようとする方は、エアマックスシリーズを購入されてもいいかもしれません。
親子競技でぶっちぎれ!おすすめのスニーカー3選!その3:ニューバランス
数あるスポーツメーカーの中で一番人気と言っても過言はないのが、このニューバランスのスニーカーになります。
ものによってないスニーカーがある?!
ニューバランスにも様々なタイプのスニーカーが売り出されていますが、実は直営店でしか手に入らないモデルも存在するそうです。
ニューバランスは日本人の足に合っている
ニューバランスのスニーカーはアメリカ人が作ったものであり、日本で事業展開されたのは1988年のことでした。
足幅を選ぶことができるニューバランスは日本人の足にもピッタリ合うということで若者を中心に爆発的に浸透していったのです。
履き心地は?
元々ニューバランスは矯正靴メーカーだったそうで、そんなメーカーが作ったスニーカーは足にフィットするものがとても数多く存在しています。
履き心地に関してもつま先が広く作られているものが多いため、フィットすると感じている人が多いようです。
価格帯は?
価格帯は、上記の2つのメーカーよりも少し高めに設定されていて5,000円台から始まっているのが多いようです。
親子競技で転んだり肉離れがおきないように練習をしよう!
親子競技では様々な催し物がありますが、張り切りすぎて翌日に筋肉痛やその場で怪我をしてしまうこともあります。
年をとった、などと自分で思われてしまうでしょうが、まず体を動かす前に練習をしたほうが良いでしょう。
いきなり体を動かすとびっくりしてしまう
よく運動する前にはストレッチをしようと言われています。
ストレッチをすることによって可動域が広がり、怪我がしにくくなります。
また、これから体を動かすよ、というサインにもなるので、ストレッチは欠かさずにしておきましょう。
リレーなどで転ばないようにするには?
気持ちと体が追いついていないと体がもつれて転んでしまうこともよくあることです。
まず、転ばないようにするためには、自分がまだまだできると過信しすぎないことです。
自分はまだ若いと思ってやっていると、思った以上に体は動かないものです。
リレーなどの体を動かす種目に出場することが決定したら、どのくらい自分は体を動かすことができるのかを2~3日前くらいまでに確認しておきましょう。
ストレッチはどのくらいしたらいい?
よく言われているのは体が痛気持ちいところまで伸ばすのがいい、といわれていますが、実はあまり伸ばしすぎても体にはよくないのです。
場所によっては無理に伸ばしたことでかえって動きが悪くなることも…。
まずは体を動かすときには、ラジオ体操をやってみましょう。
第三コースまですべて終えると、意外に汗をかくくらいの運動量になっているので、準備体操にはもってこいです。
普段から体を動かすクセをつけておこう
急に運動会で体を動かすと、怪我に繋がりかねません。
なので、普段からこまめに体を動かしておくことが先決です。
すぐにできることといえば、散歩程度の徒歩や、筋トレなどをやっておくといいのではないでしょうか。
筋トレでは大きな筋肉を使うようにしましょう。
とくに人間は足腰から弱ってくる生き物なので、スクワットなどを実践していると普段歩いている時も違ってきます。
まとめ
ママさんコーデやパパコーデ、そしてスニーカーなどの情報をまとめてきましたが、ここでもう一度おさらいしておきましょう。
- ママさんコーデでは普段着や、自分の着慣れたジーンズなどで動きやすい格好をしよう
- パパさんコーデでは上下ジャージでもいいけど、まわりから浮いてしまう可能性がある
- スニーカーは自分の足が合っているブランドメーカーを見つけることが大事
- 運動会当日になる前に軽く体を動かしておこう!
子どもが主役のはずの運動会に悪目立ちしてしまう保護者の方もいます。
あくまで主役は子どもたちであり、自分たちが目立つことではないのでママ友や、保育所の方にどんな服装がいいのか問い合わせてみるのもいいでしょう。
最近の運動会では上下ジャージ着ている保護者はほとんどいなくなってしまったようですが、子どもからかっこいい!といわれるようなコーデを目指してみては?
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