みなさんはスローガンを決めたり考えたりしたことはありませんか?
それは運動会や体育祭など学校行事があるところでは必ずと言っていいほどありますよね。
スローガンにはかっこいいもの、躍動感のあるものなどといったたくさんの意味が込められていますよね。
まだ決まっていない!なかなかアイデアが思い浮かばないってことがあり、時間だけが過ぎていくことが多いと思います。
私も同じでした。
アイデアが思い浮かばず、悩んでしまっている先生や生徒がいますよね。
今回はそんな悩みを解決していきましょう。
そしてビシッと決まるオススメのスローガンについてご紹介いたします!
運動会紅組スローガン2022!スローガンを作ろう!
そもそもスローガンと聞いてどんなことが思い浮かびますか?
おそらく、意気込みや目標と答える方が多いと思います。
正解です。
意味としては「心意気や目標をテーマに沿って短文や短い言葉で表すもの」を言います。
今年は何を目標とするのか?をわかりやすく、覚えやすい短い言葉で表現できれば良いです。
でもどうしてスローガンとは必要なのか?
目標を達成するためには、全員が同じ目線で努力をしなければならない。
そのためには一致団結をしなければ達成は不可能です。
個々で行動していてはダメです。
その為に、目標に対するイメージが湧きやすく、明確なスローガンが必要となるのです。
ここで中学生らしいスローガンと紅組らしいスローガンについて紹介していきましょう!
中学生スローガンとは
- 「燃え上がれ、炎のように」
- 「熱いハートで掴み取れ」
- 「頂点を目指せ」
などなど。
これは紅組側でなおかつ中学生1年生目線で例を挙げさせていただきました。
紅組の方がイメージしやすいと個人的には感じます。
紅組らしいスローガンとは
- 「電光石火」
- 「太陽のようにかがやけ」
- 「若々しく、熱い情熱で優勝を掴み取れ」
これは小学生から中学生をイメージして紅組らしい例を挙げさせていただきました。
運動会紅組スローガンアイデア:2022
ここでは先ほどの例に沿って、2022を入れたスローガンについてご紹介いたします。
1 燃え盛る熱いハートで2022年に革命を起こせ!
紅組らしさを強調させていただきました。
後半には2022を意識し革命という言葉を使用させていただきました。
2 赤軍の闘志を見せつけろ!
紅組ではあるがそれを赤軍に言い換え、かっこよさを意識致しました。
さらに気持ちではなく闘志という言語に変換することにより中学生らしさが出ると思い使用させていただきました。
3 赤団!天下統一や!2022年を我が年に。
こちらも赤団として言い換えを行いました。
天下統一など中学生では歴史をより詳しく学ぶという点、歴史の中で一番おもしろいと言われている、戦国時代に度々使用されている天下統一という言葉を選別させていただきました。
運動会紅組スローガンアイデア:四字熟語
ここでは中学生目線に立ってスローガン例をご紹介いたします。
1 風林火山
戦国大名・武田信玄の軍記に記されている言葉。
攻める時は風のように、林のように落ち着いて待ち、侵攻するときは炎のように勢いよく。
守るときは山のようにどっしりという意味が込められている。
認知度も高く、スローガンとしてはとても良いと感じます。
2 気炎万丈
強く炎が燃え盛り、他を寄せ付けることのない圧倒的な気合が入っている状況示す言葉。
炎という語がより一層の赤を想像できるのでアイデアとして使用させていただきました。
3 猪突猛進
これまで紅組をイメージした四字熟語が多かったので、少し違うパターンでアイデアを挙げさせていただきました。
この意味は目標に対して、向こう見ずに突き進むこと意味しています。
中学生で若々しく勢い良く進んでほしいという私の思いも込めています。
運動会紅組スローガンアイデア:かっこいい英語・インパクトのある英語
ここでは中学生となり英語に馴染みが出てくるころであるので、英語でのスローガンの例を挙げていきます。
1 Let’s shoot up a big fireworks.(大きな花火を打ち上げよう)
中学1年生にとっては少し難しいかもしれませんが、誰もが馴染みがありそうな文章を意識しています。
英語ではfireworks、日本語では花火という意味。
紅組らしさを出すためにこのような組み合わせと致しました。
2 Passion(情熱的)
ここは一言。
熱い気持ち、インパクトを与える言葉。
誰にでも分かる言葉であり、本当にシンプルであるので例として使用させていただきました。
紅組だなっていうイメージがすぐにできる言葉でもありますよね!
3 Burn it up.(それを燃やしなさい)
こちらは元の意味はごみとか木を燃やす時に使用される。
少し強めにするなら「!」をつけてみる。
そうすると燃え尽きろ!
となり運動会や体育祭にはもってこいのスローガンになるのでは?と思います。
それぞれ単語、英文、熟語というそれぞれ英語においては重要な要素を意識しながら3つの例をご紹介させていただきました。
私は英語のスローガンを強くおすすめ致します。
運動会紅組らしいスローガンのアイデア:面白いユニーク
ここでは中学生らしいおもしろくてユニークなスローガンについてご紹介します!
1 完全紅組燃焼
これは「完全燃焼」という四字熟語の間に紅組という言葉を入れて、ユニークさを出してみました。
これは力を出し切って、完全に燃え尽きるという意味。
前や後ろに紅組という文字を入れずにあえて間に入れるように置き換えていました。
2 いつ燃え上がるの?今でしょ!
これは初めに紅組らしい短文で表現し、後半には流行語にもなった言葉を入れてみました。
覚えやすく、元気の出るスローガンではないでしょうか?
私のイチオシです!!
3 大輪の花を咲かせろ!ブレイブ・ブロッサム!
中学生であることを忘れずに若々しく勢いを保ちながら、勇気を持って大きく羽ばたいてほしいと意味を込めています。
ラグビー日本代表の愛称であり、桜は紅組から少し離れてしまっているが紅組のイメージはできると思います。
運動会紅組スローガンアイデア:令和
ここでは令和を使った中学生らしいスローガンのアイデアを挙げさせてもらいます。
1 新生令和赤団!
これは新しいという言葉を使わず、新生というシンプルな言葉を使い表現しました。
強さもひしひしと伝わってくるような言葉であると思います。
2 戦国令和時代到来!紅組の乱
激しい戦いをイメージして戦国という言葉を使用。
これから紅組が乱を起こすぞー!という意気が感じられると思います。
3 輝け令和っ子!紅組魂!
こちらイメージとしては柔らかさを前面に出しているスローガンです。
心は紅組らしく熱くしようぜ!という意味を込めて魂という語を使用させていただきました。
まとめ
今回は小学生をイメージしてのスローガンではなく、中学生らしさを出すために少し考えるような言葉を使用したり、英語使用したりと、たくさんのレパートリーを挙げさせていただきました。
大切なのは「テーマ」です。
これを決めることによって想像しやすくなると思いますし、アイデアもたくさん思い浮かぶことでしょう。
でも大事なのは運動会や体育祭自体が本番です。
もちろんスローガンを決めるという経験も宝物になると思います。
素敵な言葉を選んで意気揚揚な運動会、体育祭にしましょう!
悩んでいる人やパッとした物がないと思ったらぜひ参考にしてみてください!
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