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運動会ひっくり返し競争のコツ!勝つポイントとアナウンス原稿例!

万国旗のイラスト

運動会と言えば、リレーに綱引き、玉入れ、騎馬戦などさまざまですよね。

連想して最初に思いつくのはこれらの競技ではないでしょうか。

でも、実際の運動会は一日かけてやりますからもっと色々な競技がありますよね。

では、「ひっくり返し競争」を知っていますか?

「え?なになに。障害物競走じゃなくて?」と聞こえてきそうです。

あまり聞き馴れない競技だと思う人もいるんじゃないでしょうか。

ひっくり返すって何?ってなりそうですがルールややり方を知ればなるほど面白そうだと思う競技です。

それにこの競技はシンプルなのですが、頭と体をよく使うので幼稚園から小中学生、保護者までが全力で取り組めます。

今回はこのひっくり返し競争で勝つためのコツやポイントを紹介します。

一通り知って競技に余裕をもって臨みたいですね!

熟知して勝ちをつかみに行きましょう

ひっくり返し競争はどんな競技?

オセロ

ひっくり返し競争と聞いて何を思い浮かべますか?

私は騎馬戦のように戦ってひっくり返すイメージを持っていました。

更に言うと相撲みたいなことをしてひっくり返したら勝ちと妄想までしていました(笑)

実際には分かりやすくシンプルで、自分のチームの色にパネルをひっくり返してその数を競うものです。

オセロのような競技ですね。

こちらの動画分かりやすいです。

ものすごい勢いで自分のチームの色にひっくり返しています。

なるほどと思ったのではないでしょうか。

楽しそうですよね。

中学生もひっくり返し競争を行っています。

土煙も立っていて勢いよく動いてめくっているのがわかります。

動画だと遠めなので少しわかりにくいですが、赤のチームは、白のパネルを赤色にひっくり返し、白チームは、赤のパネルを白色にひっくり返します。

30秒ほど経ったらストップとアナウンスされるので止め、自分の陣地に戻りましょう。

最後は互いの色を数え、色が多いチームの勝利です。

運動会ひっくり返し競争のコツ!勝利をするためのポイント3選 その1:めくる枚数を決めておく

楽しそうな競技ですし、シンプルなので実際のイメージもしやすいですよね。

でも実際は頭と体を動かす競技です。

練習と本番でムラがでないようにしたいですよね。

そのためにはめくる枚数を決めておきましょう。

やるべき目標があれば、競技の途中で中だるみもせず頑張れそうですね。

短時間の勝負なので、練習と本番での差が出ないよう意識するようにしましょう。

意識するだけで、やる気も変わってきますので頭に枚数を思い浮かべて競技に臨みましょうね!

運動会ひっくり返し競争のコツ!勝利をするためのポイント3選 その2:めくる場所を決めておく

枚数を決めて行動すると、どこをめくるかと考えますよね。

次はめくる場所を決めておきましょう。

走っている途中で「ここにしよう!」と考えていると遠くのパネルまで見てしまうので、なるべく自分の場所から近いものに絞っておきましょう。

動き方はイメージしておくのをオススメします。

相手チームの中には足の速い人もいると思いますので、その場合は隣のパネルをめくるようにと焦らない対応が大切です。

最初に相手チームに近いパネルとめくって後半の時間は自チーム側のパネルをめくって帰るのも一つの作戦になります。

運動会ひっくり返し競争のコツ!勝利をするためのポイント3選 その3:協力しよう

話し合い

チームになってめくる競技なのに、実際は手元のパネルを見るので精いっぱいで思ったように動けない。

ちょっと待ってください。

これは個人競技ではなく、チーム戦です。

せっかくなので話し合って協力してみてはどうでしょうか。

足の速い人、考えるのが得意な人とさまざまな人がいますよね。

足の速い人は少し離れたパネルをめくってもらって、ほかの人は場所を決めておいた場所に集中する。

そしてめくる枚数を決めておくと効果が更に上がりそうではないですか?

相手チームからしてみれば、勢いよく走ってきたと思えば少し離れたところでめくりだして、真ん中あたりのパネルだけしっかりめくる人、だんだん離れていって時間ぴったり使ってめくって帰っていくチームがあれば面倒ですし、気おされそうです。

そのためには同じチームの仲間と話しあっておくといいですね。

あまり話したことがなかった人と仲良くできるいい機会にもなるので、声を掛け合ってみてください。

ひっくり返し競争で勝ちたい!効果的な練習方法は?

コツを知って動画を見て、イメージがつかめてきたのではないでしょうか。

でも足元にあるパネルをめくるためには、走ってかがんで手を動かしてと結構大変です。

そこでオススメしたいのが、スクワットです。

腕だけ伸ばしてめくるわけにはいかないので、みんな自然としゃがんでめくりますよね。

しゃがむ力が大切になってきます。

それにスクワットで鍛えておくことで、ほかの競技でもいい結果がついてきてくれると思いますよ!

また、腕や手首を動かす競技でもありますのでしっかりストレッチも欠かさずしておきましょう。

待っている間にもできるのでおすすめです。

このような効果的なストレッチがあるので是非試してみてください。

ひっくり返し競争のアナウンス原稿例!

マイク

次に、アナウンスを考えてみましょう。

競技の流れを見てイメージをつかんでおきましょう。

実際にアナウンスの担当になっている人は是非参考にしてみてください。

また、アナウンスでは知らない人がいるかもしれないと意識しておくといいですね。

また、終わった後もめくる人がいるかもしれないと想定して時間を伝えるようにしてみましょう。

入場

「○年によるひっくり返し競争です」
「この競技はオセロのようにパネルをひっくり返し、自分の帽子の色と同じパネルにしていきます」
「勢いよく変わっていくパネルと生徒の白熱した闘いを応援してください」

レース中

「いっせいにスタートしました」
「○チーム速いです。パネルの色が変わり始めました」
「今○色が少し多いです。どんどん変わっていきます」
「あと5秒です。4,3,2,1、終了です」
「○組○枚、○組○枚で○組の勝利です!」

 

退場

「選手退場」
「すごく勢いがありました。白熱し闘いにみなさん拍手をお願い致します」

この競技は手元に集中するあまりぶつかってしまうハプニングが考えられます。

「○組と○組がぶつかってしまいました」
「手元に集中する競技なので頭が当たってしまったようです」

と、実況を簡単にはさむなどのアドリブを考えておくといいですね

まとめ

優勝カップ

  1. オセロのようにひっくり返す競技
  2. めくる枚数を決めておく(意識)
  3. めくる場所を決めておく(イメージ)
  4. 話し合って行動(作戦)
  5. 練習はスクワットや手首のストレッチがオススメ
  6. アナウンスは人と人とがぶつかるハプニングを想定する

せっかくの運動会、ひっくり返し競争を全力でやって盛り上げていきたいですね。

私がひっくり返し競争をしたときは、協力や作戦を考えていなかったので、みんな同じような動きで結果は運任せでした。

是非参考にして、仲間との交流を深めるいい機会になればいいなと思います。

そして、ほかのチームより一歩リードして勝利をつかみましょう!

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