小学校の運動会で選手宣誓。これから誰に選手宣誓を任せるか迷っている先生!
選ばれたけれど、どんなことを言えばいいのか考え込んでしまっているあなた、その悩みにお答えします!
やるからには参加する人たちが感動するような宣誓をやってやりましょうよ。
コロナなんかに負けない力強い宣誓をするにはどうすればいいか?
この記事を読めば必ずできます!
小学校の運動会選手宣誓例文!コロナに負けない力強い宣誓文とは?
それでは早速、選手宣誓の言葉についてみていきましょう。
誰もが聞いたことのある例文はこれです。
「宣誓!われわれ選手一同は、スポーツマンシップにのっとり、正々堂々戦う事を誓います!」
「スポーツマンシップ」とは何でしょうか。
あと、この言葉にこめられているのは
- 正々堂々と(反則とかずるいことはしないで)プレーすること。
- 仲間と協力してプレーすること。
ですね。
この事をしっかりとみんなの前で宣言して誓う!これが基本精神になります。
次に挙げられるのが「感謝」の気持ちです。
- おとうさん、おかあさん、家族に感謝
- 指導してくれた先生に感謝
- コロナ禍の中、運動会をひらくことができた事に感謝
総合すると次のような宣誓になります。
宣誓!
私たちは今日、楽しみにしていた運動会を迎えることができました。
コロナ禍の中、仲間と一緒に練習ができることが、当たり前ではなくなりました。
仲間と同じ時間を過ごし、励ましあい、喜び、時には悔しい思いをする。そんな時間の大切さを知ることができました。
そして、この場にたてたこと。先生に感謝、家族に感謝します。
今日一日、正々堂々、プレーすること、精一杯がんばることを誓います。
最後に、コロナに負けない為にもマスク、応援のマナーを守ることも誓います。
令和〇年〇月〇日 〇年〇組 〇〇
まずはシンプルに考えてエピソードなどを追加していきましょう。
次に挙げる「フレーズ」も参考にしてみてください。
- この1日を大切な思い出にできるよう
- 今日のために少ない時間で一生懸命練習してきました
- 僕たち、私たちのがんばる姿を見守ってください
- 勝っても負けても精一杯がんばります
- 今回、私たちはコロナに負けず、家の中でも練習をしました
- コロナになんかに絶対負けません!
- コロナに打ち勝ち、安心して運動会ができる未来を願って
- コロナを吹き飛ばすぐらいの団結力で
小学校の運動会選手宣誓!誰が行う?決め方は?
宣誓文のコツがつかめたところで誰が行うかを決めましょう。
小学生ともなると「私がやりたい!」「〇〇ちゃんがいいと思います!」とか、いろいろな意見がでるかもしれません。
先生はどうやって平等に決めたらいいか迷ってしまうのではないでしょうか。
自分でやりたいと立候補する人で選ぶパターン
平等に選ぶ事が大切ですが、やりたい子がたくさんでそうなら、立候補した子供の中から決めるのがよいでしょう。
くじやじゃんけんで選手宣誓をする人数に絞ります。
立候補するよりも推薦で選ぶパターン
自分を推薦するのもありにして、より多くの子供の中から平等に決めます。
他薦で選ばれた人(ほかの人から推薦された人)には選手宣誓をやる意思があるかどうかも聞いてあげましょう。(辞退もありですね)
くじやじゃんけんで選手宣誓をする人数に絞ります。
選手宣誓をかっこよく決めろ!
いよいよ本番の選手宣誓をかっこよく決めるやり方です。
とてもシンプルな事なのですが、本番で成功するイメージを大切にしながら何度も練習してくださいね。
宣誓文は何度も練習すれば必ずカンペなんかみなくても覚えることができます。
宣言文が完璧に自分のものになったら、さらに自分の言いたい事、伝えたい事を付け加えてくださいね。
それから、次の事を実践してください。
- 声はハッキリと大きな声をだしましょう
- いそがずにゆっくりと一言一言、丁寧にしゃべること
- 宣誓の手は上にしっかりとあげましょう
- 姿勢は背筋をしっかりのばしてまげないこと
当日、緊張している自分がいたらこう唱えてください。
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