最近巷ではやっている、「チェッコリ玉入れ」ってご存じですか?
“玉入れ”と“ダンス”を融合させた運動会の競技です。
軽快な音楽に合わせて、お尻を振って踊っていたと思ったら、曲の間奏の中に玉入れをする、なんともかわいい競技なんです。
子供たちが曲に合わせて、“お尻フリフリ”は反則ですね。
かわいすぎます。
『チェッコリ玉入れ』名前通り、使用する曲はみなさんも聞き覚えのある「チェチェコリ、チェチェコリ~♪」聞いているだけで体が動き出しそうな楽曲です。
私も初めて見たときは、思わず笑ってしまいました。
子供たちの“お尻フリフリ”がおかしくて、かわいくて、『チェッコリ玉入れ』の大ファンになってしまいました。
『チェエコリ玉入れ』をしている子供たち、見ている子供たち、参観している父兄たち、みんなの体がリズムをとっていました。
とにかく“お尻フリフリ”の場面では歓声?笑い声?が絶えませんでした。
「チェッコリ玉入れ」って『踊って、玉入れ』だけでは具体的な流れが分かりづらいですよね。
この記事では「チェッコリ玉入れ」について解説していきたいと思います。
- チェッコリ玉入れの、起源、発祥
- 曲名と歌詞
- チェッコリ玉入れの指導法
- チェッコリ玉入れの音源の入手法
- チェッコリ玉入れで使えるアナウンス
- チェッコリ玉入れだけじゃない、ダンシング玉入れの紹介
これさえ読めば『チェッコリ玉入れ』は完璧マスターできます。
チェッコリ玉入れがかわいい!起源や発祥は?
(20160604 運動会 玉入れより引用)
チェッコリ玉入れの意外な始まりは、『スタート合図のピストルの音が聞き取りにくい』という理由から、ダンスと玉入れを合体させたらどうだろうと、誕生したのが「チェッコリ玉入れ」です。
てっきり、運動会の時間の関係で、玉入れとダンスが融合したとばかり思っていたので、スタートの合図が原因だったとは驚きです。
始めにはじめたのが、埼玉の小学校です。
『チェッコリ玉入れ』の口コミが広がり、メディアでも紹介されるようになり、全国に広がっていきました。
小さな子供たちが、お尻フリフリしている姿が、可愛すぎて話題になったんでしょうね。
チェッコリ玉入れの曲名と歌詞は?
軽快で一度聴いたら忘れない『チェッチェッコリ~♪』この曲の曲名は
“Che Che Kule(Kye Kye Kule)”
まさに耳で聞いた通り、この曲名『チェッチェッコリ(チェチェコリ)』です。
アフリカガーナ民謡、ガーナの子供たちの遊び歌です。
歌詞の意味については日本語の『せっせっせーのよいよいよい』のように、調子の良い掛け声で、特別意味があるわけではないようです。
(チェッチェッコリ)
チェッチェッコリ
チェッコリ
リサンサ マンガン
サンサ マンガン
ホンマン チェッチェッ
※JOYSOUND引用
チェッコリ玉入れのルール
- 玉入れのカゴを真ん中にして丸く並びます。
- 曲が始まったら、歌に合わせて踊ります。
- 歌が途切れたら、玉をカゴに入れます。
- 歌が始まったら、玉入れをやめて、丸く並んで踊ります。
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