小学校の一大イベントといえば運動会ですね!
子供の成長も感じることができ、親御さんにとっても、とても思い出に残ったのではないでしょうか?
「今年はかけっこよく頑張っていたなぁ」
そんな感慨にふけっていると「保護者の方に感想文をお願いします!」というお願いが...
「え!親が感想文書くの⁈」と慌ててしまいますよね。
私も驚いたことがありますのでよく分かります!自分が子どもの時に、運動会の感想文を親が書くなんてことがなかったのでとても驚きました。
文章書くの苦手なのに、大人になってまで感想文を書くことになるとは...泣
と頭を抱える親御さんも多いかと思います。
でも安心してください!
今回のテーマはそんな親御さんのために、運動会の感想文の書き方のポイントはもちろん、そのまま使える学年別の例文までご紹介します!
最後まで読んでいただければ、あっという間に感想文も出来上がり!ですよ~。
親が書く運動会の感想文に何を書く?盛り込むポイントは?
どのくらいの文量書かないといけないの?
文字数については、その感想文がどのような目的で使われるかで変わってくると思います。
児童全員の親が提出するようなものは、アンケートとして集めていることが多いので、文字数は特に気にすることなく、思ったこと、感じたことをそのまま書けば大丈夫です。
学校の広報に使用するなどの目的であれば、学校側から文字数の提案があるかもしれません。
だからといって、文章のクオリティを求められているわけではないので、そんなに気負わずに思ったことを素直に書きましょう!
どんな構成にすればいいの?
そこまでの長文を書くわけではないので、3つの段落で考えれば十分です。
- 序文
- 本文
- 結論
この3段落を、イメージしながら書くと書きやすくなりますよ。
どんな内容にする?
色々考えすぎずに、正直な感想を書けば大丈夫!
子どもの頑張る姿を見て何も感じない親はいないでしょうから、そのまま感じたこと感動したことを書きましょう。
- 特に印象に残った種目
- 応援に力が入った種目
- 親子で頑張った種目
- 子どもが特に頑張っていたなと感じた種目
- 去年と比べて成長を感じた場面
など、感動する場面はたくさんありますね!
でも、詰め込みすぎて長くなっても分かりにくくなりますので、1~2つ程度に絞って書いていきましょう。
親が書く運動会の感想文小学校学年別例文! 1・2年生の場合
1年生は、入学したばかりで運動会ということになる学校も多いでしょう。
2年生は少し学校生活にもなれてきたころだと思います。
入学したばかりで大丈夫かなと不安もありましたが、きちんと整列し、先生のお話をきちんと聞く姿を見てとても感動いたしました。
慣れない大きな運動場でも、一生懸命競技にとりくみ頑張っていました。
先生方、毎日暑い中ご指導くださりありがとうございました。
先生方のご指導のおかげで、とても良い運動会になりました。ありがとうございました。
親が書く運動会の感想文小学校学年別例文! 3・4年生の場合
中学年ともなると、低学年と比べ騎馬戦や組体操などの少し難易度の高い競技も加わってきますね!
運動会で初めておこなう組体操でしたが、とても上手にできており感動しました。
毎日、練習頑張っていましたので、親としてもとても嬉しかったです。
先生方、熱心にご指導くださりありがとうございました。
親が書く運動会の感想文小学校学年別例文! 5・6年生の場合
高学年ともなると、競技の準備や進行、下級生のお世話などにかかわることもでてきます。
6年生にとっては、小学校最後の運動会でもありますね。
今年は下級生のお世話もすると聞いており心配しておりましたが、優しくリードできており、子供の成長をしっかり感じることができました。
日頃の先生方のご指導のおかげです。ありがとうございました。
6年生ともなるとひとつひとつの競技に迫力があり、とても見ごたえがありました。
最後の対抗リレーは本当に盛り上がり、団結して頑張る姿は本当に感動しました。
先生方のおかげで、6年間すべての学年でいい思い出ができました。
本当にありがとうございました。
豆知識!感想文に使える「書き出し」と「終わり方」
書き出しはどんなことを書く?
さぁ、書くぞ!と机に向かってみたものの、書き出しにつまづく方が多いと思います。
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