一年のうちで様々な行事がありますが、その中でも運動会といえば一大イベントですよね!
子供にとっては日頃の練習の成果を見せる晴れ舞台、親にとっては子供の成長を実感できる貴重な1日です。
皆が運動会の日を楽しみにして、当日は張り切って準備をしているイメージがありますが『憂鬱だな…行きたくないな…』なんて思った事はありませんか?
そんな風に思ってしまう自分を親失格だと責めてしまったり…。
心配しなくても大丈夫です。
私も思ったことあります(笑)
実は運動会が憂鬱で行きたくない、面倒臭い…と思う人は多くいます。
今回は、【運動会が憂鬱で行きたくない】と思ってしまう理由についてお伝えしていきますね。
- その1:お弁当を作るのが大変
- その2:場所取りが大変
- その3:人間関係
- その4:暑い中外にいたくない
- その5:仕事の都合をつけるのが大変
自分だけじゃないんだ…ときっと気が楽になりますよ(*´∇`*)
子供の運動会が憂鬱で行きたくない親の理由5選!その1:お弁当を作るのが大変
子供たちが楽しみにしているお弁当!
朝早くから起きて作るのは本当に大変です(;´д`)
お弁当作り以外にもしなければならない家事はありますし、時間はどんどん過ぎて気ばかり焦るし…思い出しただけで憂鬱になります(笑)
台所はぐちゃぐちゃで片付ける余裕はないし、思っていたようにお弁当を詰めれなかったり、隙間が出来てしまって『ここに何入れよう…』なんて手が止まってしまったり…泣きたくなっちゃいますよね。
義両親がくるなんて事になったら、嫁としての立場がありますので絶対手抜きなんてできないし、他の家族の目も気になったりして…『あぁ もう行きたくない』と思ってしまうのは仕方のない事です!
子供の運動会が憂鬱で行きたくない親の理由5選!その2:場所取りが大変
少しでもいい場所で子供の姿を見たい!と思うのはみんな共通の思いです♪
でも、そのために朝早くからたくさんの荷物を持って場所取りのために並ぶのは大変です。
場所取りはご主人の仕事!と任せられる家庭はいいですが、シングルマザーだったりご主人の仕事の都合がつかなかったりすると、運動会が始まる前に疲れ果ててしまいますよね。
ちなみに私はシングルマザーですが、場所取りは1度で懲りました(^^;)
朝4時に起きてお弁当作り、子供の用意、洗濯、自分の用意、場所取りに出動!
疲れ果てて、途中で何もかも放り出してしまいたくなりました(笑)
子供の運動会が憂鬱で行きたくない親の理由5選!その3:人間関係
運動会ではたくさんの人と顔を合わせる事になります。
ママ友との付き合い、顔見知り程度の付き合いなど人間関係が面倒で疲れてしまう事もありますよね。
どんなに仲のいいママ友でも『そんな気分じゃないんだよね…』なんて思う日もありますし、顔を合わせたくないママ友がいる場合もあります。
私なんて人間関係が面倒で授業参観ですら憂鬱な時がありますよ(笑)
疲れていたり、体調が万全じゃなかったりすると、『今日はちょっとしんどいな…』なんて思ってしまいます。
子供の運動会が憂鬱で行きたくない親の理由5選!その4:暑い中外にいたくない
私は夏が苦手です(-_-;)
長時間、日光に当たっているとぐったり疲れてしまいます。
立派な【運動会に行きたくない理由】です(笑)
春・秋どちらの運動会も真夏のように暑い日が多いですよね。
子供たちが熱中症にならないかハラハラしてしまいますが、大人にもきつい暑さですよね。
自分の子供の出番以外は日陰に逃げたり、きちんと水分をとったり…十分な対策を立てて運動会に挑まなければなりません。
子供の運動会が憂鬱で行きたくない親の理由5選!その5:仕事の都合をつけるのが大変
働いている方は行事の度に仕事の都合をつけるのは大変ですよね。
正社員でもパートでも、なかなか簡単に『お休みを下さい!』とは言いにくいものです。
どんなに理解のある職場でもやはり気は遣いますし、同じような境遇の人が少ない職場では理解すらしてもらえない事もあります。
どのタイミングで誰に言うか色々考えてしまいますし、次に出勤した時も気まずさが残る場合もあったりします。
『この日休まなきゃいけないな…』と思った瞬間から憂鬱になってしまうのは当然のことです( ;´Д`)
1年に1回の大イベント!運動会に行くメリットとは?
運動会がどんなに憂鬱でも【行かない!】と簡単に割り切る事はなかなか出来ないものですよね。
年に一度の運動会!
子供たちの成長した姿を見ることのできる貴重な1日です。
この日のために一生懸命練習を重ねてきた子供たちの誇らしい姿は、日々の育児の励みにもなります。
- あんな事できるんだ
- 大きくなったなぁ
- 去年より走るの早くなった
など気づく事はたくさんありますよね。
子供たちの頑張っている姿を見ると『運動会に来てよかった!』ときっと思えるはずです。
朝のバタバタの疲れも吹っ飛んじゃいます(笑)
豪華で手の込んだお弁当よりも、きっと子供からするとお母さん・お父さんが自分の姿を見に来てくれる方が嬉しいはずです!
今は美味しい冷凍食品もありますし、手を抜ける所は抜いたっていいんですよ(*´∀`)
人間関係が原因で行くのが憂鬱と思っていても、新しい発見があるかもしれません。
苦手だと思っていた人の違う一面が見えたり、今まで関わったことのない人と仲良くなれたり…運動会というオープンな場で普段は気づくことの出来なかった一面を知ることができたりもします。
私も一人目の時は『ママ友を作らなきゃ!』と必死になっていた時期がありますが、途中で付き合いがしんどくなってしまって…(笑)
主役は子供!ママ友を作ることが目的ではない!と気付いてからは肩の力が抜けずいぶん楽になりました。
【子供の成長した姿・頑張っている姿を見に行く】ということが目的であることを忘れずに、他の事は全ておまけの些細なことだと思う事ができれば、きっと楽しい思い出に残る1日になりますよ♪
どうしても運動会に行きたくない場合は?
それでもどうしても行きたくない、行けない場合もありますよね。
そんな時は自分を責めてしまいそうになりますが、気持ちを切り替えて出来ることを精一杯しましょう。
運動会の間中ずっと会場にいることができないなら、プログラムを確認して自分の子供の出番だけ見に行くのもいいですね。
子供に一番見にきて欲しい競技は何かを聞いて、それだけを見に行ってもいいと思います。
子供はお母さん・お父さんが見にきてくれるのを楽しみにしていますから、行けないということは事前にきちんと伝えておきましょう。
理由をどう伝えるかはお子さんの年齢にもよりますので難しい所ですが、絶対に伝えて欲しいのは『本当は見に行きたいんだよ!』ということです。
子供は肯定され、受け入れられる事によって自信をつけながら成長していきます。
- 興味がないから行かないんじゃないよ!
- すごくすごく大切に思ってるよ!
- 本当は見に行きたいんだよ!
ときちんと言葉にして伝えましょう。
きっと分かってくれますよ。
そして、運動会が終わって子供が帰ってきたらたくさん話を聞いてあげることが大切です。
他のことは全て後回しにしても、手を止めて向き合って子供の話を聞きましょう。
- すごいね
- 頑張ったね
- 見たかったなぁ
と相槌を打ちながら聞くことで、子供に【自分は大切に思われているんだ】ということを伝えることができます。
どうしても運動会に行けない場合は、愛情を伝えることできっちりとフォローしましょう!
最後に
大人にとっては、ただ楽しいだけじゃない運動会!
『憂鬱だなぁ、行きたくないなぁ』と思っている人は案外多いのです!( ´∀`)
【今回はお伝えした内容のまとめ】
- その1:お弁当を作るのが大変
- その2:場所取りが大変
- その3:人間関係
- その4:暑い中外にいたくない
- その5:仕事の都合をつけるのが大変
- ☆ :1年に1回の大イベント!運動会に行くメリットとは?
- ☆ :どうしても運動会に行きたくない場合は?
色々ありますよね。
手を抜ける所は抜いて、なるべく負担を減らして1日を乗り切っちゃいましょう!
どうしても行く事が出来ない場合は『子供にしっかりと愛情を伝える!』ことでフォローする事が大切です。
『運動会、嫌だな…』と思っているのはあなただけじゃありませんので安心して下さい。
憂鬱な気持ちが少しでも解消されますように…♪
【こちらも読まれています】
コメント