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町内会運動会が廃止!めんどくさい・いらない・出たくないの声多数!

男性ランナー

最近では参加する人も少なくなっているであろう町内運動会。

あなたの町ではどうでしょうか?

企画をする方からすれば、参加する人が少ない中開催すべきかどうか悩みますよね。

そこで今回は町内会の運動会を廃止するべきかどうか考えている自治会の人の悩みの解決するために様々な面から考えていきます。

町内会運動会が廃止!めんどくさい・いらない・出たくないの声多数!

対立

最近では町内運動会が廃止になっている自治体が多いのです。

その理由として多く挙げられるのは、参加者の減少です。

若い人の参加者が少なく高齢者の参加が多い、というのが今の町内運動会の現状です。

地域の住民はどう思っているのでしょうか。

若い人の声としては

  • めんどくさい
  • 何のために参加するのかわからない
  • 楽しくなさそう

よく参加している高齢者は

  • 若い人にももっと参加してほしい
  • ずっと続いてきた物を無くさないでほしい
  • 地域での交流を深めたい

 

という声があるようです。

減少する参加者。。どうやって人集めをする?

老人会議

最近では参加者がかなり減ってしまい、開催が難しくなっていることもあり、地域によっては強制参加にしている地域もあるようですね。

なぜ、そこまでしないと参加者が集まらないのか。ということですが、やはり若い人からすると“楽しそうでない”というのが1番の理由でしょう。

自分の時間をつまらない事に使いたくないというのが本音でしょう。

高齢者と若者が一緒に運動をするとなるとやはり体力の差もありますから若者が気を使って思いきり楽しめないということもありますよね。

ではやはり若者でも楽しいと思えるような運動会にする事が必要なようです。

若者でも楽しめる競技を取り入れたりするのはどうでしょうか。

町内会運動会はそもそもなぜ開催される?

ここで、原点に戻って話したいと思うのですが、町内会運動会はなぜ開催されているのでしょうか。

町内の親睦を深めるため。というのが町内運動会が開催される理由ですが、参加者が減ってきた近年では長年続いてきた伝統を絶やしてはいけない。という理由で開催を続けている地域も多いようです。

町内の親睦を深めることが本来の目的ですから、若い人からお年寄りの方まで多くの人が集まることができればより親睦が深まり、生活する上で何か問題があった時に助けて貰えたりと、メリットも大きいですよね。

今では参加者の少ない町内運動会ですが、大正期に始まっていった行事なのですが、その頃は店や家業を休みにして町全体体で賑わっていた行事だったんです。

ですが、15年ほど前からだんだんと参加者も減っていき、今では開催する必要はないのではないかと地域住民が疑問をもつようになり廃れていきました。

町内会運動会で人気の競技5選!

玉入れ

楽しい競技を行えば参加者も増えるのではないか!という事で町内会で人気の競技を紹介します。

玉入れ

  • チームに分かれて籠に紅白の玉を入れて数を競う
  • 年齢や男女関係なく一緒に競技ができる団体競技なので楽しみやすい。

二人三脚

  • 並んだ2人の内側の足を紐で縛って走ってゴールする。
  • 親子で参加して楽しめます。

宝探し

  • スタートして通過ポイントに広げてある宝物を拾いゴールする。
  • 小さい子でも参加して楽しむことができます!

リレー

  • バトンを繋いでいくリレー。
  • 定番の競技ですね。チーム全員で盛り上がること間違いなしです。

○Xクイズ

  • 出題者が問題を出し、○かXかその答えだと思う方へ集まり、それを繰り返してチャンピオンを決める。
  • 簡単な競技なのでたくさんの人が参加できますよ!

惰性で開催される行事を中止させるには?

アンケート

毎年やっているからという理由で開催される町内会運動会を廃止にするにはどのように提言をすればよいのでしょうか。

実は町内運動会を廃止にするというのは難しい話で、補助金や利権など自治会にとって大事な事が絡んでいるので、一般の人が廃止にするというのは難しいのです。

ですが、自分が町内会の役員になり役員全員を運動会廃止に賛成の人にすると廃止は可能になるかもしれません。

運動会廃止について賛成多数である事が大事なのでそれを役員に示すことが必要です。

まとめ

女性ランナー

近年は町内運動会の参加者が減ってきており、その大きな理由は若い人の不参加です。

たくさんの人に参加してもらうために楽しい競技を用意して盛り上げていきましょう。

廃止にしたい。と考えている方は、まずは廃止に賛成の方を増やしていき、役員の方に示していきましょう!

地域の行事が盛り上がるとメリットもありますからたくさんの人が参加してくれるようになるといいですね。

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