皆さんこんにちは!
春になると、一部の地域では運動会シーズンになりますね。
成長しているお子さんの競技を見るのも、とても微笑ましい事ですが、親子で参加出来る競技も注目です!
親子で参加する競技はそれこそ少ないですが、親子の思い出の1ページとして必ず残ります。
楽しく出来れば…と思っているお父さんお母さん。
それも良いですが…
やるからには「勝ちたい!」そう思いませんか?
勝った思い出は、お子さんの思い出に強く残ることでしょう!
お父さん、お母さん。カッコイイ姿、見せたくありませんか?
ここでは、二人三脚で速く走るコツはもちろん、細かいところまで解説をしていきます。
一緒にカッコいい姿、見せていきましょう!
運動会の人気親子競技「二人三脚」!どんなルール?
二人三脚とは「走者2人が並び、内側の足首を紐等で縛り、調子を合わせて走るもの」とのことです。
リレー形式では、バトンで次の走者に渡ったり、足首を縛っている紐を次の走者に渡したりと、アレンジを利かせている競技もあります。
因みに、歴史は1874年に日本初の運動会で行われたそうです。
約150年の歴史があるんですね。
親子競技の二人三脚で速く走るためのコツは?ポイントは?
ポイントは4つあります。
- 「掛け声」
- 「腕振り」
- 「足の出し方」
- 「密着」
です!
それぞれ解説しますね
掛け声
息を合わせるのでしたら、これが一番手っ取り早く、確実ですね。
「1,2・1,2…」や、結んでいる足を出す時に「ハイ!」と言ったりと、お互いに合わせやすく、盛り上がれるような掛け声だといいです。
腕振り
足にばかり神経を使ってしまうので、どうしても注目されないのですが、腕を振ることで、足を出しやすくすることが出来ます。
バランスを取るというよりも、リズムを取りやすくなると言ったほうが、いいでしょうか。
足と腕は反対が出るようになっているので、腕を振ることで、結ばれている足を出しやすくなります。
足の出し方
ただ足を前に運ぶのではなく、少しガニ股が良いです。
なぜかというと、バランスが取りやすくなり、走りやすくなります。
欲を言えば、ガニ股で外側に足を出す感じがいいですね!
密着
お互いに密着しなければ一体感がなく、ブレてしまいます。
出来るだけ密着しましょう。
一体感は大事ですよ!
二人三脚で身長差がある場合の注意点は?
身長差があるのは仕方がないことですが、二人三脚で身長差があると、肩を組めなかったり、バランスを崩してしまったりしてしまいます。
そして、難しい点は「歩幅が違う」という事。
歩幅が違うということは、純粋に進む距離が違うので、歩幅が小さい方に合わせる様にしましょう。
他にも手の置く位置に困りますが、背の高い方は低いほうの脇の下あたりを、背の低いほうはパートナーの脇腹のシャツを掴むのがいいかもしれませんね。
これで密着出来そうですね。
二人三脚紐ストッキングの結び方は?
二人三脚では、足を縛る物も、色々あります。
リボン、紐、専用バンドなどなどありますが、特に決まっていないのであれば、ストッキングが良いですよ!
理由としては、伸縮性が高く、足を痛めにくいのもありますが、無理に引っ張られる事がなくなるため、走りやすいのが特徴です。
まずはストッキングを2着用意します。
その後、足を1本分切って、残り足3本分を三つ編みにします。
これで完成です。
最後に結び方ですが、両者とも足がしっかりと地面に着いた状態で、なおかつ足首が着きすぎない様に縛りましょう。
リボン結び・固結び・八の字結びが代表的な結び方です。
痛すぎないように縛ってくださいね。
さぁ、走る準備は出来ました!
二人三脚で転んでしまった時の立て直し方は?
二人三脚でよくあるのは、息が合わずに転んでしまう事です。
その後なかなか両者バランスが取れず、立ち上がれない事もよくあります。
では、どうしたら上手に立ち上がれるのか。
転び方にもよりますが、まずは膝立ちになる必要があります。
まず「せーの!」で縛っている足を立てましょう!
ポイントは「密着」です。
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