幼稚園向けの大玉転がしのネーミング5選!ルールや大玉に関しても!

大玉転がし

幼稚園の一大イベントの運動会、子供たちは日のためがとても楽しみで運動会に向けて一生懸命練習して、当日は元気いっぱいに笑いながら、時には泣きながら頑張る姿を見せてくれます。

私の子供も運動会に参加しました。我が子の成長を記録に残そうとビデオカメラを片手に手を振って一生懸命な息子を見ると心が熱くなりした。息子よ、大きくなったね(泣)

園児のみで行うものや保護者も一緒に参加するものなどたくさんの競技の中で、今回は大玉転がしのお話をしていきます。

子供たちの練習やネーミングを考えるのに苦労している先生方必見、参考になるネーミングや大玉の作り方など詳しく紹介しますよ。

大玉ころがしのネーミング幼稚園向け5選!その1:シンプルにわかりやすく

考えるかえる

運動会の競技が決まっても大玉転がしのようにそのままのタイトルだと幼児たちはどういうものか想像できないですね。

ネーミングを考える時は、園児にもできるだけわかるようなシンプルで分かりやすいネーミングにすることをおすすめします。

おおきなボールまっすぐゴロゴロ

玉という言葉を普段から使っているボールに置き換えると子供たちも転がしていくことが伝わります。

ちからをあわせてコロコロ

友達やパパ・ママと一緒じゃないと転がらないぐらいの大きな玉があるとワクワクできる名前。

おっきなたまみんなでコロリン

転がしをかわいく見立て言いかえるだけで楽しそうなネーミングになります。

大玉ころがしのネーミング幼稚園向け5選!その2:アニメ・キャラクター

テレビを見る男の子

大好きなアニメやキャラクターの言葉を使うと子供たちも喜ぶこと間違いなし。

私の息子はアンパンマンにドはまりしていたので、アンパンマンなどのキャラクター名を入れるネーミングもいいですね。

アンパンマン あたらしいカオよ

泣いた顔と笑ったアンパンマンに見立てた玉を用意して、泣いた顔を転がし笑った顔を運んで体につけるなんて子供たちも楽しめそうですね。

ポケモンゲットだぜ

人気ゲームのポケモンからモンスターボールを転がしてピカチュウの絵の上まで転がしましょう。

きかんしゃトーマス

トーマスの貨物めがけて線路の上を転がしていき、貨物に球をのっけてみてはいかがですか。

大玉ころがしのネーミング幼稚園向け5選!その3:好きな食べ物

トリュフ

子供たちがよく知る言葉として好きな食べ物の名前をネーミングにとりいれてもいいですね、飴玉やチョコレートなど丸いものを取り入れるとかわいいネーミングになります。

おだんごころがし

丸い玉を転がして箱に入れてお団子をみんなで作ってみてはどうでしょうか。

ころがそうおっきなあめだま

甘くておいしい飴玉をコロコロ転がして大きな口の中に入れてあげましょう。

大玉ころがしのネーミング幼稚園向け5選!その4:童謡

歌う子供

普段大きな声で歌っている歌の名前を使ってるのもいいです。

知ってる歌が流れると体でリズムをとりウキウキ気分になりますね。

好きな歌で心も体も動かして楽しく大玉を転がしてくれます。

おむすびころりん

大きなおむすびをころころ転がして少し高い丘の上の穴に入れてみましょう。

どんぐりころころ

童謡の通りにころころ転がった丸いどんぐりがどじょうのいる川まで転がっていく様子を表してみましょう。

だるまさんころころ

童謡ではなく童話ですが、転がっただるまはアリにもスズメにもカエルにも止められず川に落ちて金魚が助けに来るお話です。

アリやスズメ、カエルの障害物を超えて金魚のいる池に落ちるストーリーに沿っても面白いですね。

大玉ころがしのネーミング幼稚園向け5選!その5:流行語

スーツの男性

子供は私たちが思っている以上に話を聞いていてその言葉を覚えているもの。

TVなどで流れている言葉や私たちがついつい使ってしまう流行の言葉などもしっかり聞いていて使っていることもありませんか?

そんな流行語を使用したネーミングも面白いですね。

いつころがすの?いまでしょ

ちょっと古いですが流行語をもじって作ったタイトルは子供だけでなく保護者まで楽しめるものになります。

はじめてのおつかい おかあさんのとこまでいけるかな

TV番組からネーミングを使うのもいいですね。

おかあさんといっしょでやってるイベントなどから持ってくるの面白いです。

大玉ころがしのルールは?

拝む女の子

大玉転がしは皆さん一度はやったことがあると思いますがルールってご存知ですか?

一般的な遊び方としては

  • 2人1組で行う
  • スタートの合図で大玉を転がす
  • 折り返し地点でターン
  • 次の2人組と入れ変わる
  • 1~4を繰り返す

折り返し地点がなくそこで入れ替わるパターンなど細かなルールは違ってくる場合はありますが基本的にはこのルールになります。

ただまっすぐ進むのではなくジグザグに進んだり、折り返しから大玉をもって運んでみたり。

友達同士で組んだり親と組んだりと競技のパターンを自由に変えられるので幅広く楽しむことができます。

ルールだけみると簡単に見えますが幼稚園児にこのまま説明しても理解することはとっても難しいです。

そこで、幼稚園児にもわかりやすく説明できる方法をご紹介しましょう。

人形劇などで説明する

子供たちは楽しいことに目がありません、長々とルールの説明をしても途中で飽きてしまいまったく頭に入っていないことも多くあります。

そんな時な楽しんで学ばせる、子供たちが面白いと思える人形劇などで教えるのがおすすめです。

人形が動くことで子供たちは夢中で人形の動きを追いますので言葉で説明するよりずっとはやく覚えてくれます。

スケールも小さいので全体を一目で見渡せるのもわかりやすくていいでね。

実演してやってみせる

子供たちを交えて実演するのも一つの手です。

大人がやってみてもよいですが、幼稚園ですでにやったことのある子供がいるならその子供たちにやってもらうと動きをマネするだけなので知らない子供たちも覚えやすいです。

実際にやってみる

長い説明をしても子供は理解していないことがほとんど。

それより体を動かして遊びたい子供たち、簡単に説明したら実際にやってみた方が楽しいしルールを理解してくれます。

1回やらせてみることでどこができていないかが見えてきて2回やらせてみてできないところを指導していく。

実際にやらせてからルールの説明をするのも指導の工夫の一つです。

子供は簡単に説明した方が伝わるとはいいますが、簡単の質が重要です。

実際に大玉を転がしてみて 一人で転がせないことを知り、どうすれば転がせるか考え、二人で転がせることが分かり、二人でゴールさせることで大玉転がしがどのようなものなのかわかってくるのです。

教え方も工夫して、楽しく安全に大玉を転がせるように練習しましょう。

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