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騎馬戦大将戦の口上例文!白組・赤組・青組のかっこいい・面白い言葉!

騎馬戦

運動会での注目競技のひとつである騎馬戦

見ていても盛り上がるし、競技に参加するのも熱くなりますよね。

そんな騎馬戦の騎手の大将という大役を任され、口上も考えてきなさいなんてことになってあたふたしていませんか?

今回はそんな騎馬戦で大将として口上を言うことになった小学生・中学生の子たちのために、かっこいい口上の例文や、ちょっとおもしろい口上の例文を紹介します!

これを取り入れたら騎馬戦も盛り上がること間違いなし。

簡単で覚えやすい例文なので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

騎馬戦のルールは地域や学校によってもちがいますが、今回は大将戦のある騎馬戦での、口上について詳しく説明していきます。

口上は戦いの前に敵軍に対しておこなう宣誓のようなものです。

さらに味方を奮い立たせたりする意味もあり、そのチームの大将騎の騎手が発言します。

口上を考える時に押さえておきたいポイントは3つです。

  • まずは「我は〇組大将○○~」などの自己紹介。
  • それに続いて戦国武将などの名言・格言を取り入れた言葉を続けます。
  • 最後に味方への激励の言葉でまとめます。

この3つのポイントをふまえて、チームの色にちなんだ戦国武将や有名人の名言・格言を取り入れて口上の例文を考えてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

騎馬戦大将戦の口上例文!白組大将のかっこいい口上とは?

川中島の戦い

「我こそは、白組大将○○○○である。敵組を打つためここに参上つかった。運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり!行くぞ我が白組、底力見せつけてやろうぞ!」

「運は天にあり 鎧は胸にあり 手柄は足にあり」は戦国武将・上杉謙信の名言です。

解釈は人や状況によって変わってくるので、ここでは説明しませんが、引用するとかっこいい口上になりますね。

騎馬戦大将戦の口上例文!白組大将の少し面白い口上とは?

まずは正統派の口上を紹介にしましたが、次はちょっとおもしろい口上例文を紹介します。

「遅ればせの仁義、失礼さんでござんす。わたくし白組大将○○○○です。西に行きましても東に行きましてもごやっかいかけがちなる若造でござんす。一戦よろしくお頼み申します。」

これは映画シリーズでもお馴染み、寅さんの自己紹介での口上をおりまぜながらの例文です。

ていねいながらも戦いに向かおうという姿勢が見えますね。

騎馬戦大将戦の口上例文!赤組大将のかっこいい口上とは?

騎馬戦

「あいやしばらく、我は赤組大将○○○○である。赤で備えた我が組を、討てるものなら討ってみよ!赤組のど根性、見せつけてやろうぞ。」

名言は含まれていませんが、甲冑や武具などをすべて赤色でそろえた「赤備え」で有名な井伊直政をイメージしています。

赤組になったらぜひ言ってみたい口上です。

騎馬戦大将戦の口上例文!赤組大将の少し面白い口上とは?

騎馬戦

「我は赤組大将○○○○である。この道を行けばどうなるものか、あやぶむなかれ、危ぶめば道はなし、迷わず行けよ、行けばわかるさ。さぁ敵組一戦交えたもう」

有名な格闘家アントニオ猪木の名言を引用しました。

アントニオ猪木は数多くの名言を残しています。

首から下げた赤いストールも印象的で赤組の口上にはピッタリですね。

私事ですが、この名言が一番好きなので今回紹介した口上例文の中でイチオシです。

イチオシなのでこの名言の動画を参考までに載せておきます。

 

参考動画:アントニオ猪木 名言 道

騎馬戦大将戦の口上例文!青組大将のかっこいい口上とは?

戦国武将のシルエット

「心知らぬ 人は何とも 言はば言え 我こそは青組大将○○○○である。身をも惜しまず、行くぞ白組!」

大河ドラマにもなっている明智光秀の名言を取り入れました。

心の中は誰も知らないから、人は好き勝手言う、言いたければ言えばいいという解釈で引用してみました。

数多くの危険を承知で、天下人織田信長を討ち取った明智光秀の思いが伝わる口上です。

騎馬戦大将戦の口上例文!青組大将の少し面白い口上とは?

新選組

「私は青組総大将○○○○。向かっていったその先にひとりじゃ見えない色がある。さぁ顔上げて、前向いて、ともに目指そうてっぺんを。」

アイドルのライブなど、歌の途中でファンがさけぶ口上を取り入れる方法もあります。

今まで紹介してきたように古い感じがなく、現代風の口上例文です。

女子にも取り入れやすいのでおすすめです。

騎馬戦大将戦の口上で失敗しないポイントとは?

戦国武将

紹介してきたように、口上にはこうしなければいけないという明確なルールはありません。

自分の好きなように決めることができます。

しかしあまりに口上が長いと聞いている方も何言ってるの?となってしまうので、簡単にまとめると良いでしょう。

そして、口上を述べるうえで一番大事なのは自信です。

大将としての重圧も跳ねのける自信に満ち溢れた表情や態度は、敵を圧倒するだけでなく、味方にとっても頼もしく付いていこうという気持ちになります。

自信をもって口上を述べることができるように、大将に決まったらなるべく早く口上を決めてしっかり覚えて本番にそなえましょう。

またもし本番言葉を忘れてしまったなんて時は、あたふたせず、忘れたということをさとられないよう、行くぞ我が〇組、優勝勝ち取るぞ!など、簡単にサクッと済ませても問題ないでしょう。

まとめ

 

騎馬戦での口上を考える時のポイントは3つ

  • 自己紹介
  • 戦国武将などの名言・格言を取り入れる
  • 味方への激励

この3つを順に並べていくだけで、口上は完成します。

簡単ですよね。

かっこよく口上を決めたい場合は、戦国武将の名言を引用したものがおすすめです。

ちょっとひねりを入れたかったり、もっと面白くしたい場合は有名人や好きな歌の歌詞などを引用して考えると、アレンジも簡単ですね。

ぜひ自分なりの口上を考えて騎馬戦の大将として、思う存分目立ってみてはいかがでしょうか?

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