待ちに待った子どもの運動会。
仕事もなんとか都合をつけてお休みにしたのに、お天気がビミョー、なんてことないですか?
とくに困るのが、運動会当日は上がりそうだけど、その前日が雨!なんていうパターン。
「中止になるの?じゃあ次はいつになるの?」とか、「お弁当の準備はどうしたらいいの?」なんていう疑問。
それから「雨でもやるなら、濡れた時の準備もいるよね?」というのも気になるし、「体育館でやるならスリッパも準備しなきゃ」などなど。
どう考えたらいいのか悩ましいですよね。
そこで今回は、こんな困った状況でどのように準備していったらいいのか、整理して分かりやすく説明していきますね。
皆さんに当てはめて読んでみてくださいね。
運動会前日が雨!当日は晴れ予報だけど中止?
学校や園によって、グラウンドが土や芝生なんかのパターン、あるいは人工芝やコルクタイルなどのパターンなど、様々です。
基本的には、そんな条件の違いによって、学校や園の判断が変わってくるようです。
土や芝生なんかのグラウンドだと、やはり雨に弱いですよね。
水たまりができたりすると、すぐにグチャグチャになってしまいますし、運動会が終わったあと、しばらく使用禁止、なんてことも。
なので、そういう場合は、学校や園の判断によって早々に順延か、あるいは体育館など屋内で開催という判断になるようです。
一方、人工芝やコルクタイルなどのグラウンドの場合なら、前日が雨でも当日が晴れであれば、予定通りグラウンドで開催されることも多いです。
どっちにしても、学校や園の判断次第となります。
なので、早めに確認しておくのが先決です。
確認の方法も、学校や園によって違いがあります。
あらかじめ連絡網を作ってある学校や園の場合は、
などと教えてもらえますよ。
※雨でも決行された運動会というのがありました。子ども達は大変そうですが、こういうのもいいもんですね。
参考動画:「武蔵小運動会 雨にも負けず~躍動~」
グラウンドがぐちゃぐちゃで当日が晴れの場合はどうなる?
グラウンドが土や芝生などのもので、グチャグチャと荒れやすい場合。
この場合は、屋外での開催が中止・順延とされる場合や、短縮して開催される場合、あるいは体育館など屋内で開催される場合があります。
土や芝生の場合は、グラウンドコンディションが比較的判断しやすいことから、学校や園の判断で、早々に決まることが多いです。
というわけで、学校や園からの判断を待ちましょう。
連絡の方法はひとつ上のタイトルに書いてありますから、確認しておいてくださいね。
運動会前日に雨がふった場合に親が準備をするものは?
運動会前日に雨がふっても、どこでどのように開催するのかしないのか、すぐには情報が廻ってきません。
とはいえ、あらかじめ準備はしておきたいですよね。
というわけで、子ども達とパパ・ママの準備を、場合分けして考えておきましょう。
パパ・ママは傘を忘れずに。
カメラを構える必要があれば、カッパがあると便利ですよ。
中止になっても夕食に廻したりできますからね。
室内開催となった場合の観覧者の持ち物は?
体育館など、屋内で開催するとなった場合。
濡れる心配はないですけど、別の準備が必要になったりしますよ。
注意するポイントは次のようになります。
なので、あらかじめスリッパなど室内履きを用意しておきます。
履いてきた靴をしまうビニール袋もセットでお忘れなく。
折って使うか、少し小さめのシートを用意しておきましょう。
早々に屋内開催がわかった場合には、普段より早めに会場に行って場所を押さえておいたほうがいいです。
先輩ママと知り合いなら、あらかじめ情報をもらっておくと安心です。
はりきって良さそうな場所が取れたのに、背中からしか写せなくてガッカリなんてこと、結構ありますよ。
まとめ
いかがでしたか。
子どもさんの学校や園によって、グラウンドが雨に弱い土や芝生だったり、あるいは雨天対応の人工芝やコルクタイルだったり、場合によって学校や園の対応が変わってきます。
できるだけ、屋外で開催させてあげたいというのが、親だけでなく学校や園の思いです。
けれど、子どもの体調への配慮や、開催した後のグラウンド整備の問題もあって、最近は学校や園の方でも、連絡網やSNSなどを使って、早めに判断してくれるようになってきました。
ですので、基本的には連絡を早くもらえるように準備しておきましょう。
ただ、当日に近くなってやきもきするのもイヤですよね。
ですので、以下の準備だけはあらかじめしておきましょう。
- 雨用の対策として、子ども用、パパ・ママ用に分けて行っておく。雨具と汚れ物がポイント。
- 屋内開催に備えて、履き物の準備と撮影ポイント・場所取りの確認。
- 中止・順延に対応できるようなお弁当の下ごしらえまで終わらせておく。
お天気がいまいちだと、なかなか準備に気合が入りませんよね。
余計な手間が増えますし、何より子ども達が野外でイキイキとしている表情を写真におさめたかったのに、なんてザンネンな気持ちになります。
それならば、このまとめを参考にして、サッサと準備を終わらせてしまいましょう。
いまはなかなかやらなくなりましたけど、子どもと一緒にてるてる坊主を作ってみるのも面白いかもしれませんよ。
パパやママの子ども時代のお話をするキッカケになるかもしれませんよ。
晴れたらいいですね、それでは。
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