騎馬戦の大将がかぶる兜の作り方!麦わら帽子を活用!参考となる武将は?

兜

運動会でチーム一丸となって盛り上がる競技のひとつ、騎馬戦。

チームで作戦を考えたり、口上を工夫したりするのも運動会に向けて気分も高まりますよね。

また大将の兜を手作りするとなれば、チームがさらに一丸となっていい思い出となること間違いなしです。

騎馬戦での兜を手作りすることになって、何から手を付けていいか悩んでいませんか?

騎馬戦は帽子やはちまきを取り合う激しい競技でもあるので、五月人形の兜を借りてくるわけにもいきませんよね(笑)

今回は簡単に手作りできる兜の作り方について詳しく紹介していきます。

麦わら帽子を活用したりする作り方なども紹介しているので、安全で参考になるものばかりですよ。

ぜひ最後まで読んで兜づくりの参考にしてみてください。

騎馬戦の大将がかぶる兜の作り方!麦わら帽子を活用しよう!

文房具

最初に紹介するのは、麦わら帽子を活用した兜の作り方です。

材料

  • 麦わら帽子(カウボーイハットタイプがおすすめ) 1個
  • 段ボール
  • 絵具もしくはスプレー(金や銀・黒)
  • 裁縫道具
  • 両面テープかホチキス

作り方

  1. 麦わら帽子表面とひさしの裏表を黒などのスプレーで塗ります
  2. 麦わら帽子のおでこ側のひさし中央から縦に切り込みを入れます。そこからこめかみの方まで両側にさらに切り込みを入れます。
  3. 観音開きのようになったら、切った部分を両サイドに曲げ、重なった部分を太めの針と糸を使い縫いとめます。
  4. 金や銀にあらかじめ塗った段ボールを好みの兜のデザインに切り取り、③の麦わら帽子のおでこの面に両面テープかホチキスなどで止め完成です。

兜のデザインによっても作成時間は変わってきますが、大体1時間から2時間くらいで完成します。

材料も比較的家にあるものばかりで作ることができるので、材料費用もおさえられておすすめです。

また最後兜のデザインの部分を止めるとき、ホチキスを使う場合止めた裏側芯の部分にセロハンテープなどを貼っておくと安全です。

騎馬戦の兜のデザインで参考になる武将は誰?

武将

兜を手作りすることになって、最初に決めたいのは兜のデザインですよね。

兜と言えば武将!

兜のデザインが有名な武将について調べてみたので大将兜のデザイン決めの参考にしてみてください。

 伊達政宗

伊達は幼いころ天然痘を患い片目を失明しており、眼帯をして戦にのぞむ姿が独眼竜と呼ばれていました。

三日月形の前立てはスタイリッシュで、簡単に制作できるのでおすすめです。

 真田幸村

鹿の角と中央に六文銭をあしらった前立てで目を引く真田幸村の兜。

三途の皮の渡し銭ということで、棺に六文銭を入れる風習があったことから、常に死を覚悟して戦にのぞんでいたと伝えられています。

 直江兼続

直江兼続は漢字の愛という文字をそのまま前立てに採用しました。

義を重んじ愛に生きたとされる武将です。

とてもインパクトがあり、騎馬戦でも目立つことまちがいなしですね。

 上杉謙信

戦いでの敗戦がほとんどないことで有名な上杉謙信の兜は、日輪と三日月の前立てがかっこよく印象的です。

敗戦が少ないというところもあやかりたいですね。

 織田信長

天下統一を目前に、家臣である明智光秀の裏切りにより本能寺で自害した織田信長ですが、今なお人気の高い戦国武将です。

織田家紋の木瓜紋と旭日昇天を表す御簾が荘厳な兜です。

大将以外の騎手向けの兜は厚紙でつくろう!

折り紙の兜

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