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幼稚園親子競技年少向けアイデア5選!ネーミングコツと具体案10例

運動会の青空

幼稚園のイベントの一つに運動会があります。

子供たちのイベントは我が子の成長を楽しみにしているパパ、ママにとっても一大イベント、子供の成長をカメラに残すために子供も親もドキドキしながら待ちわびていることでしょう。

幼稚園に入園した年少組の子供たちは初めての運動会、3歳にもなると競技のルールや遊び方を理解して今まで以上に楽しめるようになってきます。

今まで楽しむことを優先していた運動会ですがだんだんルールを守って競えるようになってきますね。

子供たち個人の競技を応援してもらうだけでなく、両親にも参加してもらって子供の成長を一緒に感じてもらいたいと考えている保育士さんも多いのではないですか。

私の娘も今年3歳になりました。

時には擦り傷をつくったり、洋服を汚してきたりで、夜はぐっすり寝ています。

走り回って遊んでいる姿を想像しかわいい寝顔に癒される毎日。

だから私のように一緒に競技に参加して楽しみたい!と考えている親はたくさんいます。

しかしどんな親子競技がよいのか悩んでいる保育士さんに年少組の運動会で行う親子競技のアイデアを紹介しましょう。

ルールやアレンジのポイントもしっかり解説していきますので最後まで読んでみてください。

親子競技幼稚園年少向けアイデア5選! その1:お菓子狩り

ブドウ狩り

ブドウ狩りならずお菓子狩りなんてどうですか。

お菓子は高い所にあるから子供では届かない、今日はパパやママと協力して大好きなお菓子を自分の力でとってみましょう。

ルール ぶら下がっているお菓子をとって籠にいれてゴールまで走る
内容
  1. 親は籠をもち子供と手をつないでスタート
  2.  途中にはへいきん台などの障害物を超えてお菓子を目指す
  3. 物干し竿につり下がったお菓子を抱っこして子供に取らせる
  4. お菓子を籠にいれてゴールまで走る
用意するもの
  • お菓子
  • お菓子をつり下げるもの(洗濯ばさみ、紐など)

アレンジ

手作りの果物をつるしておいてもいいですね、ブドウやナシを子供たちで作ってつるしておけばブドウ狩りに行った気分になれるお得感を得られますね。

ルールを分からせるコツ

子供達にはつるしたものをとる習慣をつけさせておくと競技がスムーズに進みます。

普段の生活でつるしたものをとらせておくといいでしょう。

親子競技幼稚園年少向けアイデア5選! その2:私はど~れ?

女の子

隠れている我が子を見つけ出して探してあげましょう。

子供は絵の描いてある大きな箱や袋に入って、目や鼻などの体の一部が見えるように穴をあけておき見事自分の子供を見つけ出してゴールします。

ルール 大きな箱や袋に隠れている我が子を見つけてゴールを目指す
内容
  1. スタート地点、親は後ろを向いて子供がスタート
  2. 中間地点に顔の絵が描かれている箱や袋を用意しておき子供は選んでかぶる
  3. 全員かぶり終わったら合図をして親がスタート
  4. 隠れている自分の子供を見つけてゴール
用意するもの
  • 子供が入れる箱、袋(米袋など)

アレンジ

子供がパパ・ママを見つけるのもいいですね。

かくれんぼをしている感覚で楽しんでくれるはずです。

ルールを分からせるコツ

子供には箱に入ったりふくろをかぶったりする練習をさせておく必要があります。

かくれんぼ遊びをする過程で箱やふくろに隠れさせてみてはどうでしょうか。

親子競技幼稚園年少向けアイデア5選! その3:ママ(パパ)をプロデュース

女の子

いろんなカツラやアクセサリー、お化粧品を用意してママをかわいくプロデュースしよう。

いつもいろんなことをしてくれるママやパパ、今日は子供たちが親をかわいく変身させちゃいます。

ルール 子供たちと親がスタートして途中にある変身アイテムを選んで親を変身させたらゴールまで走る
内容
  1. 親と一緒にスタート
  2. 途中に変身道具(カツラ、アクセサリーなど)を使って親を変身
  3. 変身させたらゴールまで走る
用意するもの
  • 変身道具

ビニールひもで作ったカツラ、新聞紙をまるめたメガネ、化粧道具、折り紙を丸く切ってほっぺにはるなど、アクセサリー(紐を通して作ったメダルなど)

アレンジ

変身したパパ・ママはそのままゴールするのではなく、モデル歩きでゴールするなど来園している皆に子供が変身させれてくれた姿を見せてください。

最後にパパ・ママに変身の採点先生や保護者が行うのも面白いです。

ルールを分からせるコツ

普段から変身させることをさせておく必要がありますので、友達同士や先生に色々なものをつけたり着せたりしておしゃれの楽しみを教えておきましょう。

親子競技幼稚園年少向けアイデア5選! その4:親子騎馬戦

おんぶ

親は子供をおんぶして友達の帽子を取りに行きましょう。

おんぶって長時間はつかれますよね、力自慢のパパは子供に大きな背中を感じさせ、ママはばてないように鍛えておきしょう。

ルール チーム分けをして親は子供をおんぶして相手の帽子を取りに行く
内容
  1. 赤、白などのチームを分ける
  2. 子供は帽子をかぶり、親は子供をおんぶする
  3. スタートの合図で相手の帽子を取りに行く
  4. 帽子を取られたら自陣にもどり、チームの帽子がなくなるか制限時間で競技終了
  5. 帽子を多くとったチームの勝ち
用意するもの
  • チームが分かるもの(紅白帽など)

アレンジ

帽子を取りに行くのは危険だと感じるのならじゃんけん騎馬戦なんてどうですか。

おんぶした子供がじゃんけんして負けたら帽子を渡す。

最後まで帽子をかぶっいたチームの勝ちです。

帽子の取り合いにならないので安全です。

ルールを分からせるコツ

相手の帽子をとったら勝ち、とられたら負けという認識をさせておく必要があります。

しかし、取り合いになって喧嘩をしてしまったら危険なので帽子に触れたら帽子をとるという行動を普段からさせておきましょう。

 

参考動画:(おんぶ騎馬戦)

親子競技幼稚園年少向けアイデア5選! その5:親子で借り物競争

借り物競争

親子でカードを引いてカードに書かれているものを借りてゴールするという単純な競技です。

年少さんともなると色々な物の名前を覚えてきていますし、他の人からモノを借りてくる行為は保護者同士のコミュニケーションをとるいい機会を作ることができます。

ルール 借りるものカードを用意して指定のモノを会場にいる誰かから借りてきてゴールを目指し、借り物判定で合格すればゴール。
内容
  1. 親子でスタート
  2. 途中でカードをめくる
  3. カードを持って会場の人たちから指定のものを探す
  4. 指定のモノを借りてゴールで判定してもらいゴール
用意するもの
  • 借り物カード(ハンカチ、メガネ、など)

アレンジ

借り物カードではなく変身カードでもいいですね。

カードに変身するもの、動物やキャラクター名を書いておきそのお題にそって変身してゴールする、子供は大喜びしてくれます。

ルールを分からせるコツ

カードをめくってお題のものを持ってくる行動を覚えさせなければなりませんので、普段からカードをめくって書いてあるものを探す、見つからなければ誰かに聞くように練習させておいてください。

親子競技年少向け親子競技のネーミング案 つけ方と具体例10選

考える女の子

運動会の競技のネーミング、一昔前では“100m走”“借り物競争”など競技の名前をそのままつかっていました。

しかし、最近では実にユニークな競技のタイトルが増えてきています。

面白いネーミングをつけるとどんな競技なのか気になってワクワクしませんか?

それだけでもいつも以上に運動会が盛り上がったものになります。

ユニークなタイトルをつけるコツとしては

  • 競技の動作をとりいれる
  • 流行の言葉を取り入れる
  • 人気のアニメやキャラクターからつける
  • 語呂合わせしてみる

これらを取り入れて考えてみるとよい案が浮かんできますよ。

ネーミングのヒントを取り入れた具体例をいくつか挙げてみましょう。

今回紹介している親子競技に限らずいろいろな競技のネーミングに使えます。

1.走るはつらいが役に立つ

人気ドラマのタイトルを入れ込んだネーミングです。

“走る”を“借りる”などに変えれば徒競走だけでなく借り物競争などいろいろなものにつかえます。

2.踊る大騎馬戦

パパ・ママは知っている人が多いはず。

当時熱くしてくれたドラマのタイトルを少し変えて使ってみたらなんだかドキドキする競技名になりました。

3.〇〇幼稚園〇〇組-今から皆さんは選手です-

こちらもドラマのタイトルをもじったネーミングです。

“選手”を変えれば色々な競技のネーミングに使えます。

4.たまとかごの女王

一大ブームを引き起こした映画のタイトルをもじったネーミング。

続編も大人気でだれもが知ってる映画です。

5.Re:0(れいわ)からはじめる借り物生活

こちらはアニメのタイトルを借りたネーミング。

令和の新元号を入れて盛り上げていきましょう。

6.探し物はなんですか?

名曲のタイトルを使用したネーミングです。

借り物競争曲も一緒に使ってみてはいかがでしょうか。

7.Kids & プロデュース

今回紹介した“ママをプロデュース”のネーミング案です。

人気のアーティストのグループ名を少し変えてみたネーミングです。

8.いつとるの?今でしょ

こちらははやり言葉を使ったネーミング。

やはり、“今でしょ”は使いやすく色々な競技の名前に使っても違和感のないものになりますよ。

9.頑張ろう令和 盛り上げよう運動会

運動会を競技の名前にいれればいろいろな場面で使用できるネーミングです。

10.2020 見つけよう未来のオリンピック選手

2020年東京オリンピック開催にちなんだネーミング。

これからの成長が楽しみな子供たち、今日の運動会からオリンピック選手がでるかもしれませんよ。

まとめ

家族

 

親子競技幼稚園年少向けアイデア5選

  • お菓子狩り
  • 私はど~れ?
  • ママ(パパ)をプロデュース
  • 親子騎馬戦
  • 親子で借り物競争

ネーミングコツ

  • 競技の動作をとりいれる
  • 流行の言葉を取り入れる
  • 人気のアニメやキャラクターからつける
  • 語呂合わせしてみる

ネーミング具体例

  • 走るはつらいが役に立つ
  • 踊る大騎馬戦
  • 〇〇幼稚園〇〇組-今から皆さんは選手です-
  • たまとかごの女王
  • Re:0(れいわ)からはじめる借り物生活
  • 探し物はなんですか?
  • Kids & プロデュース
  • いつとるの?今でしょ
  • 頑張ろう令和 盛り上げよう運動会
  • 2020 見つけよう未来のオリンピック選手

親子競技とネーミングについてまとめてみました。

幼稚園の年少さんともなると色々なことができるようになってきて楽しめる幅もぐっと広がります。

子供だけで行う競技もいろんなハプニングがあって見ていて楽しいですが、親子で行う親子競技も子供が小さなうちしかできない競技です。

親としてはとてもよい思い出づくりができるのでぜひ参加したいという人は多いです。

競技のネーミングも子供たちと一緒に考えるとアッと驚くネーミングを言ってくれるかもしれません。

運動会は来てくれるみんなを巻き込んで全員で盛り上がり楽しむことができたら最高ですね、今回の記事が皆様の役に立つことを願っています。

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