運動会の借り物競争ってすごく盛り上がりますよね。
幼稚園や保育園では親子競技としておこなったり、小学生、中学生の運動会でもあります。
中でも、高校の運動会って生徒主導で競技の内容を決めることも多いので、この「お題命」の借り物競争こそ、高校生にうってつけの競技です。
しかしながらこの「お題」を決めるのがなかなか難しいんですよね。
たくさんの案を出さないといけないし、なかには面白いお題も入れておかないと盛り上がらないし、悩むところです。
そんなお悩みを抱えた人たちへのお助けネタを一気に紹介します。
定番ネタから笑いを狙ったお題候補もあるので、今度の運動会は盛り上がりこと間違いなしです!
借り物競争の競技ルールは?
まずは借り物競争のルールを紹介します。
なんとなく知っている人もいるかもしれませんが、ここでおさらいしてみましょう。
ルール
- お題をかいたカードを用意する(みんなが持っていそうな物)
- 徒競走と同じようにスタートして、お題が書いてあるカードの所まで走る
- カードに書いてある物(人)を持って(連れて)審判にOKかどうか判定してもらう。
審判は2人いてもいいですね。片方は辛口審査員、もう片方は甘めな審査員とするとどちらの審査員を選ぶかによっても判定は変わってくるところが面白かったりします。 - 審判の判定がOKだったらゴールに向かう。もしくはゴールで審判に判定してもらい、OKだったらそのままゴール、ダメだったらやり直し。
※借りることができなかったらタイムオーバーで終了にします。
(あらかじめルール説明の時に時間を決めておきます。)
ルールはいたってシンプルですね。
用意するものは多少ありますが、クラスのみんなで作ればあっという間です。
用意するカードのお題ですが、大半は定番の借りてきやすいお題にして、いくつかは難題の面白ネタを仕込んでおくと盛り上がります。
借り物競争面白いお題高校体育祭おすすめ10選!
肝心のお題ですが、いくつかはスパイスとして面白いお題があったほうが運動会も盛り上がりますよね。
そんな面白ネタを10個ほど紹介します!
①高校のOB
開催日や学校にもよりますが、毎年見に来る保護者が多い学校や土日開催の学校であれば観客の中にOBは少なからずいる可能性があるので、難易度は高いけれど見つかれば盛り上がるお題です。
②明日(振替休日)にデートする人
クラスの冷やかしを一斉に浴びてしまうというこのハードルをいかに乗り切るかが観客からすると見どころで盛り上がるところです。
③普段とっつきにくい、怖いと有名な連れてくるハードルの高そうな先生
いつもはちょっと話しかけづらい先生、いますよね。
怖くて有名な先生などをあえてターゲットにしてしまいましょう。
こういう時って意外と先生のおちゃめな部分とか予想もしなかった一面を発見できるので盛り上がります。
④ガラケー
今はなかなかお目にかかることができないガラケーです。
見つけるのはなかなか難しいところがありますが、見つけたら、おー!なつかしい!と先生も生徒も保護者も会場は一体感に包まれるでしょう。
⑤2000円札
ガラケーと同じくらい今は見かけなくなった2000円札です。
意外と身近に持っている人がいるかもしれません。
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