運動会は子どもたちがどのようにスポーツ面が成長しているのかわかりやすい大会ですよね。
そんな子どもたちの成長をスマホやiPhoneで撮影しておきたい!という両親必見です!
こちらの記事ではどのように撮影すれば子どもたちの頑張っている姿がしっかりと撮影できるのか?
そして、場所取りはどうしたらいいのか?といったことをまとめていきます。
- 運動会の撮影のコツを知りたい!うまく撮影できない理由とは?
- スマホ・iPhoneでのポイントや使えるテクニック5選!その1:カメラを向けている位置を確認する
- スマホ・iPhoneでのポイントや使えるテクニック5選!その2:なるべく近くで撮影する
- スマホ・iPhoneでのポイントや使えるテクニック5選!その3:マイクで当時の臨場感を入れよう
- スマホ・iPhoneでのポイントや使えるテクニック5選!その4:クリップレンズで画質をよくしよう!
- スマホ・iPhoneでのポイントや使えるテクニック5選!その5:なるべく手ブレをさせないためにジンバルを使おう!
- 運動会の撮影での注意事項!
- 撮影代行をお願いする場合の費用は?
- まとめ
運動会の撮影のコツを知りたい!うまく撮影できない理由とは?
運動会で頑張っている自分の子どもをうまく撮影したいと思っている両親はたくさんいるでしょう。
しかし、撮影してみるとわかりますが、意外にも動いている子どもを撮影するのは困難なのです。
なぜうまく撮影できないのか理由をまとめてみていきましょう。
うまく撮影できない理由1:手ブレをしてしまう
撮影がうまくできない大きな原因の一つは、撮影している間に手ブレが起こってしまうということではないでしょうか?
スマホやiPhone、デジタルカメラなどで撮影するとその場で確認ができますが、フィルムカメラでは確認することができません。
最近のスマホやデジカメは、人間の手ブレを感知して修正してくれるデジカメやスマホがあります。
なので、フィルムカメラじゃない限り、それほど手ブレを気にする必要はないでしょう。
うまく撮影できない理由2:カメラの性能に頼りすぎている
子どものために張り切って一眼レフなどの高価なカメラやビデオカメラを購入する人もいます。
しかし、普段全くカメラを触ったことのない人が一眼レフのような機能の高いカメラを使っても、使いこなすことは難しいのです。
また、一眼レフにはオートですべて自動で明るさなどを調整してくれる機能がありますが、それで撮影しても、自分が思ったような画像になっていないこともあり、現像した写真を見ても微妙…と思ってしまうことも…。
うまく撮影できない理由3:お金をかければいい写真が撮れると思い込んでいる
少し前述していますが、高価なカメラやスマホを購入すればいい写真が撮れると思い込んでいる人もいます。
確かに、レベルの高い写真が撮れることもあります。
しかし、うまく撮影できるのは普段からしっかりと勉強してどんなピントだと人物が引き立つのか、明るさはどのくらいがいいのかなどがわかるからこそ、いい写真が撮影できるのです。
スマホ・iPhoneでのポイントや使えるテクニック5選!その1:カメラを向けている位置を確認する
それではここからは運動会で子どもたちをしっかりとうまく撮影するためのテクニックを紹介していきます!
これらを参考にしてみてくださいね。
スマホのカメラ位置を確認しよう
スマホやiPhoneのカメラ位置は背面の上の方についている場合が多いです。
そして、撮影されるときは動画で撮影し、スマホを縦にしたままでされるかと思いますが、そのまま撮影して後にパソコンなどに移動させた時に黒い枠がそのまま残ってしまいます。
こちらでも紹介されていますが、スマホを横向きにすると、その黒い部分が消えてなくなります。
その他にも手ぶれにはどうしたらいいかなどの問題を解決してくれますのでぜひ視聴をおすすめします。
スマホ・iPhoneでのポイントや使えるテクニック5選!その2:なるべく近くで撮影する
ズームにしてしまうと画像が荒くなってしまう…
スマホで動画撮影は、昔に比べて簡単にできるツールとなっていますが、カメラの性能には限界があります。
とくに、自分の子供だけ写そうとしてズーム機能を使用すると画像がかなり荒くなってしまいます。
動画でも紹介していますが、最近ではズームをしても画素数が高ければ高いほど鮮明な動画を撮影することが可能です。
画像で比較されていますが、動画でも同じように高画質で撮影することができるようです。
スマホ・iPhoneでのポイントや使えるテクニック5選!その3:マイクで当時の臨場感を入れよう
音もキレイに撮影したい!
動画を撮影するときはほとんどの人が音も撮影されているかと思いますが、スマホなどで撮影される場合は、マイク部分を指で塞がないようにしましょう。
また、スマホの性能はやはり限界があります。
周囲の音をしっかりと入れたい場合は、スマホにマイクを取り付けてみましょう。
動画でも紹介していますが、こちらのマイクを使用するとそのままスマホで撮影されるよりも奥行きのある音が撮影できます。
スマホ・iPhoneでのポイントや使えるテクニック5選!その4:クリップレンズで画質をよくしよう!
100均一でクリップレンズを使用してみよう!
こちらの動画では100均一で購入されたクリップレンズの使用感をレビューされています。
普通に撮影されるよりも、画質が良くなっているという印象を受けるのではないでしょうか。
画像撮影には向いていないように見えますが、動画撮影にはもってこいです。
クリップ式なのでカメラ本体を傷つけることはありませんし、なにより100均一で購入できるというのが素晴らしいのではないでしょうか。
スマホ・iPhoneでのポイントや使えるテクニック5選!その5:なるべく手ブレをさせないためにジンバルを使おう!
手ブレがどうしても気になってしまう…
人間の手は自分が意識をしていなくても、手が震えているものです。
わかりやすいのは、バラエティ番組で料理を作り、アップで箸先をうつすと揺れています。
これは、どんな人が箸で掴んでいても震えているものです。
なるべく手ブレをなくすためには?
撮影される時に気をつけなければならないのは、脇をあげて撮影していると手ブレが発生しやすくなります。
なので、撮影されるときは、脇を締めて撮影するほうが手ブレが少なくなります。
機械で手ブレを少なくする
ジンバルという機械を取り付けることでかなり手ブレが軽減されます。
こちらの動画で説明されていますが、この機械をスマホに取り付けることによって手ブレを防ぐことができます。
こちらの動画では比較動画になっており、ジンバルをつけているのとつけていないので比較がされています。
この比較動画でどちらの方がより見やすいのがどちらかがわかります。
運動会の撮影での注意事項!
運動会はほとんどの両親が我が子の活躍を願っているものです。
そんな中で撮影される時に注意しなければならないこともあります。
どんな注意をすればいいのかまとめてみました。
場所取りはマナーを守る
運動会には場所取りが命とも言えますが、動画を取りたい場合、やはり目の前で走ってくる姿などを撮影したいでしょう。
しかし、一部の両親は競技している場所に入り込んで撮影している人も最近はいるようです。
どの両親も自分の子供が活躍している場面を撮影したい!という気持ちは一緒なので、他の人達に迷惑をかけないように同じ位置で撮影をしましょう。
場所によっては立ったままで撮影すると邪魔になってしまう
これは学校ごとによって撮影する場所が違ってくるかと思いますが、小学校によって来賓前で撮影されてもOKされていることもあります。
しかし、立ったままだと来賓たちが見ることができないので、しゃがみながら撮影する必要があります。
三脚などの使用はOK!
手ブレを抑えるために三脚などを使用される人もいますが、撮影が終わった後はすみやかに片付けましょう。
また撮影するからと言ってそのまま放置してしまうと、転倒の原因になったり、盗まれてしまっても文句は言えません。
基本的には自分の子どもの出番が終わったら、使用された機材はすべて片付けることを意識しましょう。
撮影代行をお願いする場合の費用は?
最近ではプロにお願いして撮影代行をされている保護者もいらっしゃるようです。
プロに頼んだ際、どのくらい費用がかかるのでしょうか?
学校側で頼んでいる場合もある
最近ではDVDなどに記録を残して学校側がプロにお願いされていることもあるそうです。
昭和で育ってきた子どもたちは、先生たちがかわりばんこで撮影されていることが多かったですが、プロに頼むことによって、まるでテレビ番組のような仕上がりになっていることも…。
気になる撮影代行費用は?
結婚式などでも撮影代行を頼まれている人が多いですが、学校の運動会で撮影代行を頼むとどのくらい費用がかかるのでしょうか?
調べてみたところ、相場としては2万円前後になります。
安いところだと5,000円くらいから頼むことができます。
地域によっては難しい場合も…
東京などの人口密度の高い地域には、そういったカメラマンがたくさんいますが、田舎地方になるとなかなかカメラマン自体が見つからない!ということもあるようです。
最近ではネットで検索をかけると代行してくれる業者がたくさんみつかります。
場所によっては交通費を請求されます。
また、拘束時間によっても費用が変わってきますので、代行を頼む業者とよく打ち合わせをしたほうが良いでしょう。
まとめ
スマホやiPhoneなどで撮影する場合のコツなどをお話してきました。
あらためてどういったことを注意すればいいのかまとめてみることにしましょう。
- 撮影するときは脇をしめて手ブレを抑えよう
- 撮影するスマホは画素数の高いものを選ぶ
- 手ブレが気になる場合はジンバルなどの機械を購入することを考える
- 運動会はみんなのもの、撮影マナーを守ろう
時代は昭和から平成、そして令和と移り変わってきましたが、自分の子どもが可愛いのはいつの時代も変わりはありません。
昭和生まれの子どもたちのほとんどは写真で成長記録を残されてきました。
平成に入ると、画像から動画に移り変わり、肉声も残せるようになっています。
普段どのような学校生活を送っているのかなかなか目にすることは難しいですが、運動会はその成長を見ることができる機会ですので、ぜひともかわいい我が子の成長記録を残してあげてくださいね。
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