この記事では、運動会が雨で体育館開催になってしまった時の対処法を学校の先生方へ向けてご紹介していきます。
子供たちが楽しみにしている運動会、雨でも開催の学校では外で出来る競技も室内の場合出来なくなってしまうこともあります。
そのため、事前に体育館開催になっても大丈夫なようにプログラムを後からでも変更できるようにしておくことが大切です。
ここからは、体育館でもできる競技3選と室内では危ない・できない競技3選をまとめていきます。
運動会の日が雨で体育館開催に!室内でできる競技3選!その1綱引き
綱引きはクラスごとや学年10名ほどなどで分かれてやることをおすすめします。
外でももちろん出来る競技ですが室内でも綱引きなら危険性も低くできるので外でやる予定だったプログラムをそのまま使うことが出来るのでおすすめです。
ただし、上靴は外よりも滑りやすいので転倒には十分注意して行いましょう。
競技前に雑巾で上靴の裏を軽く拭くことをおすすめします。
運動会の日が雨で体育館開催に!室内でできる競技3選!その2玉入れ
玉入れは私のいる地域では低学年がやっているイメージが多いですが中学年・高学年、もちろん保護者や先生でもできる競技です。
屋外・室内場所を問わずできますし、危険性もあまりなく簡単な競技なのでルール説明が楽なのが特徴です。
転ばないように、そしてぶつからないように気を付けることが重要です。
運動会の日が雨で体育館開催に!室内でできる競技3選!その3たまご競争
たまご競争とは、おたまにピンポン玉など転がりやすいボールを入れて走る競技です。
徒競走のようにスピードが出ないため、転んだり滑ってしまう危険性が少ない競技で見てて楽しいのも特徴です。
おたまやボールは、効率よく回る様に必要な数をしっかりと確認しておきましょう。
運動会の日が雨で体育館開催に!室内でできない競技3選!その1組体操
屋外での組体操も危険とされている競技ですが特に室内では体育館の床は固く頭を打つと脳震盪になったり、床が衝撃を吸収せずにけがをしてしまうのでやめたほうがいいでしょう。
どうしても練習の成果を見せたい!という場合はマットを敷くなどの工夫をすることが大切でしょう。
運動会の日が雨で体育館開催に!室内でできない競技3選!その2大玉転がし
楽しい競技の1つの大玉転がしですが室内の狭い体育館でやるには危険性の高い競技です。
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