学校で運動会などの行事で自分たちのチームのネーミングを考えることもあるでしょう。
ここでは運動会の騎馬戦で使えるネーミングを考えてみました。
かっこいいのから面白い!と思えるもの、実際に使われているネーミングなどを紹介しますので、自分がネーミングを考えるときの参考にしてみてくださいね。
運動会騎馬戦ネーミングアイデア20選!2021年を使ったネーミング5つ!
運動会の騎馬戦ネーミングでは、今年限りということもあり、西暦を入れる人たちもたくさんいます。
今年は2022年なので、〇〇2022というネーミングをする人も多いようです。
それでは早速、どういったネーミングがいいのか考えていきましょう!
ことわざ+2022をつけてみる
騎馬戦などのネーミングでよく使われているのは、ことわざから取っている学校も多いようです。
「風林火山2022」「疾風迅雷2022」など、タイトルだけではなく名前をつけているチーム名も多いです。
きっとこれは昔からつけている人が多いために、西暦をいれることで自分たちのチームだとわかりやすくするためでしょう。
流行語をつけてみる
毎年ユーキャンでは流行語大賞というのが決められており、それをもじってつけられる人も多いようです。
一昔前では「今やらなきゃいつやるの?」というCMなどで流行した言葉をネーミングされている騎馬戦もありました。
現在ならイチロー選手が発した「後悔などあろうはずがありません2022」などもいいでしょう。
他には土地にちなんで「飛んでさいたま2022」などさいたま部分を自分の地名に当てはめるのもいいですね。
騎馬戦で怪我をしないようにという願いを込めて
騎馬戦は落馬すると怪我をしてしまう可能性が高い競技です。
なので、自分たちが怪我をしないように「騎馬戦も命を守る行動を!2022」や、ドラクエの作戦名で「騎馬戦は命を大事に!2022」などもいいでしょう。
なんの競技なのかわからないくらいのネーミング
最近の運動会では様々なタイトルを付けているのが多いですが、「頭が高いぞ2022」や、「そんな装備で大丈夫か?2022」などどういった競技なのかがわからないものもあります。
学校によって特色が出ており、保護者もプログラムを見ながら面白いと思う人も多いようです。
アニメタイトルなどをもじっているネーミング
流行したアニメタイトルなどをもじったネーミングも面白いでしょう。
例えば「アナと雪の騎馬戦」や、進撃の巨人を題材にして「トロスト区奪還」なども面白いかもしれません。
運動会騎馬戦ネーミングアイデア20選!令和を使ったネーミング5つ!
次に紹介するのは、平成から令和に移り変わったことで、元号のネーミングを使う人が多いようです。
どんなネーミングがいいのか早速考えていくことにしましょう。
令和をもじったネーミング
幼稚園や、小学校の低学年の場合は、「頑張れレイワーズ!」「令和っ子が頑張る騎馬戦」のように子どもたちのことを指す言葉がいいでしょう。
令和の〇〇
新元号ということもあり、令和の〇〇といった表現を使うのも一つの手になります。
例えば「令和のど根性ガエル」など昭和や平成に流行していた言葉などを組み合わせるのも面白いネーミングになります。
副題に使ってみる
よくある手法として、「〇〇~〇〇~」といった形で副題を作られている人もいらっしゃいます。
今回の場合は「疾風怒濤~令和で全力!~」など、ことわざ+副題に令和を使ってみると面白いネーミングになるかもしれません。
チコちゃん風にしてみよう
最近では可愛らしい風貌なのに毒づく姿が面白いチコちゃんが流行っていますが、その言い方を真似して「令和してんじゃねーよ!」などの言い方も面白いかもしれません。
みんなで頑張れるネーミングにする
令和という言葉を使いながら、自分たちが頑張れるネーミングにするとより競技に力が入ります。
例えば「令和でGO!」や「令和で羽ばたく!」など、言葉を聞いたら頑張らなきゃ!という気持ちになるものを選んでみたほうが、より頑張る気持ちになれるでしょう。
運動会騎馬戦ネーミングアイデア20選!英語を使ったネーミング5つ!
ネーミングには日本語だけではなく、英語を使ったネーミングをされる方もたくさんいらっしゃいます。
どんな英単語を使えば、より競技を楽しくできるのか考えていきましょう。
Break the sky limit
こちらの英単語は、リミットを超えろという意味になります。
実際に使われているネーミングで、自分たちの限界を超えて頑張れ!という意味にもなります。
一人ひとりがそれだけ頑張れば、どんな相手にも勝つ気力が湧いてくる言葉ではないでしょうか。
Impossible is nothing
不可能はない、という意味の単語ですになります。
自分で限界を作ってしまうと、力を抜いてしまいやすくなってしまうのが人間です。
なので、限界を決めないためにも自分に不可能はない!と思うことでより力を出しやすくなります。
Bring it on down
こちらの英単語は「やりきる」という意味になります。
どんなことでも自分の力を全力でやりきることが大切になってきますので、この言葉も騎馬戦をやるときに力を出しやすい言葉と言えるのではないでしょうか。
Great possibilities
こちらは「大きな可能性」という意味の単語になります。
自分にはたくさんの力を出すことができる、と思うことが大切です。
自分は弱いと思ってしまうと、その通りになってしまうので自分には可能性がある!と思うと、どんなに強そうな相手でも立ち向かっていくことができる気持ちになれます。
All for one and one for all
「一人はみんなのため、みんなはひとりのために」という意味を持つ単語になります。
よくラグビーでも使われている言葉ですが、自分のためではなく、人のためと思うと、実力以上の力を出すことができるようになってきます。
運動会騎馬戦ネーミングアイデア20選!面白いネーミング5つ!
最後になりましたが、思わず笑ってしまうようなネーミングセンスがいいアイディアを紹介していきます!
奪え美女たち!走れ!イケメン!
男女混合の騎馬戦であれば、こういったネーミングが使えます。
イメージとしては、女子生徒が上に乗り、騎馬の部分を男子生徒だとわかりやすいネーミングではないでしょうか。
戦国BASARAが如く!
ゲームの名前にちなんでつけられるのも面白いのではないでしょうか?
戦国時代といえば、馬に乗って戦うことも多かったため、騎馬戦には持ってこいと言えます。
白馬の王子様・お姫様
上にのって戦う人を王子と姫に見立てたネーミングになっています。
お姫様が戦うの?というギャップに面白さを感じるところではないでしょうか。
絶対に狙った獲物は逃さない騎馬戦
貪欲に相手の帽子を狙っているのがわかりやすいネーミングで、年末に放送されている「絶対笑ってはいけない〇〇」のような五感になっているので面白いと言えます。
騎馬ノミクス
アベノミクスをもじったネーミングですが、こういったもじりも面白いといえるネーミングです。
他にも「騎馬レンジャー〇〇」や、「騎馬戦で帽子とったどー!」など流行した言葉を取り入れているのも面白いネーミングになります。
ネーミング候補はどうやって募る?誰が決める?
様々なネーミングを紹介してきましたが、実際ネーミング候補というのは一体誰が決められているのでしょう?
幼稚園、小学校、高校別によって調べてみました。
基本的には学校側が決めている
基本的にネーミングはすべて学校側が決定していることが多いようです。
幼稚園では、子どもたちの成長に合わせてプログラムを作られているため、毎年細々と変わることもあるようです。
ネーミングなども基本的には先生たちで考えているそうです。
小学校でも基本的には先生たちが考えられているそうで、学年ごとで決められている場合が一般的のようです。
中学校や高校の場合は、生徒からもネーミングを募集することもあるようです。
生徒がネーミングを決める場合は、生徒会役員で決定することが多いようです。
なので、自主性を任せている学校のネーミングは面白いタイトルが付けられているのが特徴的です。その時に生徒たちの間で何が流行っているのか?なども知れる機会となります。
不適切なネーミングにならないように避ける表現や言葉は?
面白いネーミングを考えられている人もたくさんいますが、中には使ってしまうと良くない言葉もあります。
どんな言葉が不適切なネーミングになるのか考えていきましょう。
特定の人を中傷しているような言葉
ネーミングを考えるとき、気をつけなければならないのは誰もが不愉快な思いをしない、というのが大前提となります。
ある人の悪い癖を取り上げているようなネーミングはよくありません。
ネーミングによっては、それがきっかけとなっていじめに発展してしまう可能性もあります。
卑猥な言葉
ついついクスっと笑ってしまう卑猥な言葉もありますが、低学年がいるような場や、仲間内でしか通用しない卑猥な言葉は使用すべきではありません。
男子校だとそういった卑猥な言葉を使ったネーミングが多いようですが、共学の場合は使用しないようにしましょう。
ネーミングで不適切な言葉は?
あまり使ってはいけない、という言葉自体はそれほどありませんが、やはり「死」を連想させる言葉だったり、放送禁止用語と言われる言葉を使用するのは不適切と言えます。
放送禁止用語は、テレビを視聴する上で不愉快と感じる言葉になります。
なので、放送禁止用語を使用することは、適切とは言えない言葉になるのです。
ネーミングするときは、誰しもが不愉快にならない気持ちになることが大切と言えます。
まとめ
騎馬戦のネーミングについてまとめてきました。
それではここで、記事の総括をしていくことにしましょう。
- 2022は今年限りのネーミング
- 流行語をつけることでどんな年かわかりやすい
- 英語はみんなでまとまりやすい言葉を選ぼう!
- みんなが不愉快になるような不適切な言葉は使用しない
運動会の騎馬戦は、やっている選手たちだけじゃなく、いる人たちも熱が入ってしまう競技です。
最近では怪我の恐れがあるということもあり、騎馬戦自体を取りやめる学校が多いようですが、面白いネーミングをされている学校もあるので続けてほしいですね!
コメント