保育園の運動会、ワクワクいっぱいの子どもたち、そしてわが子の活躍を楽しみにして準備や担当を頑張る保護者の方までたくさんいることでしょう。
また、先生方は準備や子どもたちの練習で当日までバタバタと忙しいのではないでしょうか。
園児たちの選手宣誓ってまだ幼いのにしっかり話しているんですよね。
本当に「すごいなあ」と感動します。
私があの年頃の子なら、あんなに話せる自信がありません。
きっと子どもたちは頑張って話しているでしょうし、先生も色々と工夫をして選手宣誓がスムーズにいっているのでしょう。
運動会での園児たちは、いつもと違う姿が見られてかわいいですが目が離せませんよね。
中でも最初にある選手宣誓、「どうやって話してもらおう…」と悩んでいる先生もいるのではないでしょうか。
今回は保育園の運動会での選手宣誓について決め方から例文、トラブル対処法についてまとめてみました。
- かわいい選手宣誓
- 令和を使った選手宣誓
を紹介したいと思います。
園児たちに合った選手宣誓を考えてぜひとも楽しい運動会をスタートさせましょう。
園児たちにいい経験をしてもらい、保護者から先生までほほえましい気持ちになる選手宣誓にしたいですね!
保育園の運動会選手宣誓!誰が行う?決め方は?
まずは選手宣誓を誰が行うか、それについて先生方は頭を悩ませているのではないでしょうか。
誰かを選ぶことで親御さんから「なぜうちの子が選ばれないの?」と言われるかもしれない…と想像したことがある先生もいることでしょう。
平等に決めて気持ち良く進めていきたいですよね。
- 園児たちにやりたい子はいないか聞いてみる
- じゃんけんで決める
- あみだくじで決める
- くじ引きで決める
- ほかの行事の時の園児たちの役割を参考に選ぶ
といった方法があります。
もちろん、やりたい子がいればその子たちの中からじゃんけんやあみだくじなどを使って選べば平等にできますね。
でも、やりたい子の中にはほかの行事でも活躍していたなんてことがあると思います。
多くの子に機会があったほうがいいと思うので、選手宣誓ではほかの行事でやりたくてもできなかった子にやってもらうように意識しておきましょう。
何度もやりたい子にも納得してもらえるように
と理由を伝えてあげるといいですね。
真剣に話せば園児はきっと理解してくれます。
宣誓をする園児は一人でもいいですが、せっかくなので少しでも多くの子に選手宣誓をしてもらいたいですね。
人数は二人や三人で話しても自然でいいですし、急病にも対応できるかと思います。
中にはみんなで言葉を覚えて宣誓している保育園もありました。
これから運動会がはじまるという意識も高まっていいのではないでしょうか。
保育園の運動会選手宣誓例文3選!かわいい例文!
選手宣誓と言えば、小学校から高校の生徒が先生の前で「練習したんだろうな」と思えるくらいの長さの宣誓をしているイメージがあります。
でも、保育園はまだまだ幼い子が話してくれる場面ですので、どちらかと言うと子どもたちにとって経験になればいいという気持ちが大切だと思います。
かわいい選手宣誓の例
またこちらの動画のように
と宣誓してもかわいらしいですね。
「泣きません」というフレーズが本当にかわいらしいです。
保護者席からも思わず笑い声が聞こえてきていますね。
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