体育祭の結団式挨拶例文!応援団長についていきたいと思わせるワザとは?

体育祭といえば子供たちはもちろん保護者も楽しみにしている行事の1つです。

とくに3年生にとってさいごのイベントなので最高の思い出にしたいですよね。

そこで大役を任されるのが応援団長です。

みんなの意識を高め引っ張っていかなければなりません。

でも結団式でどんな挨拶をすればリーダーシップを発揮できるのでしょうか?

この記事では、すぐに使える結団式での挨拶や「団長についていきたい!」と思わせるワザを紹介します。

「挨拶ってなにを言えばいいんだろ?」「結団式まで時間がない!」という方におすすめです。

熱気がうずまく結団式でみんなの心をつかみにいきましょう。

体育祭の結団式!どんなことを行うの?

体育祭の結団式に行う内容は?

結団式は体育祭の前に行われ、戦いに挑む人を激励するための集まりです。

応援団長や副団長の挨拶では「さいごの体育祭を思い出の残るものにしたい!」という思いや意気込みを1,2年生に熱く語るのです。

そのあと体育祭が盛り上がるようなさまざまな催しが行われます。

結団式の流れ

では、体育祭の結団式はどのように進行していくのでしょうか。

ある学校の例を見ていきましょう。

  1. 体育館に学年別ではなく、学年を超えた団ごとに整列
  2. 体育祭全体団長より挨拶
  3. 各団の団長、副団長、ダンスリーダーの紹介・挨拶
  4. 団の色を決めるクジを行う
  5. 幹部メンバーによる体育祭当日に各団で踊るダンスの披露
  6. 体育祭のテーマ曲に合わせて踊る、団共通ダンスを全員で披露
  7. 吹奏楽部の演奏で、野球部と女子バレー部の掛け声に合わせて各団応援対決

 

結団式が進むにつれて、はじめは見ているだけだった生徒たちも掛け声をかけたり手拍子したり体育館の熱気はどんどん上がっていきます。

結団式はどのタイミングで、どんな目的で行うの?

結団式は主要なイベントの前に行われるのが一般的です。

スポーツなど勝敗を競う戦いや旅行に挑む人たちを激励するといった目的があります。

体育祭のようなスポーツイベントに限らずいろいろな場面で実施されています。

たとえば学校行事なら修学旅行、地域の行事なら消防団の訓練大会出場などです。

体育祭の結団式挨拶例文!

結団式で、応援団長は挨拶をしなければなりません。

挨拶文を考えるってけっこう大変ですよね。

そこで!すぐに使える、そのまま使える例文をご紹介します。

例文1

💡POINT 目標を意識させて結束を強める

みなさんこんにちは!
今年度○団の団長になりました○○です。
体育祭の目標は競技と応援でのダブル優勝です!
さいごまで諦めません、精一杯がんばります!
みなさんと力を合わせて最高に盛り上げていきたいと思います。
悔いを残さない有意義な体育祭にしましょう。
よろしくお願いします!

例文2

💡POINT 要望を伝えて行動を促す
みんさんこんにちは!
○軍応援団長○年○組 ○○ ○○です。
3年生さいごの体育祭で団長になることができました。
去年の応援団の経験を活かし軍団をまとめられるよう頑張ります!
そして思いっきり楽しみましょう。
全力で引っ張っていくのでみんなも全力でついてきてほしいです!
一致団結して最高の体育祭にしましょう!
よろしくお願いします!

この団長についていきたい!と思わせるワザ・振る舞いは?

団長らしい振る舞いとは?

団長の役割は「頑張ろう」という意識を全体に高めさせていくことです。

でも、どうすればみんなを引っ張っていけるのでしょうか。

それは声や指示の出し方、旗の振り方、太鼓の叩き方などの練習を一生懸命重ねるだけです。

立ち振る舞いのすべてが洗練され自然と板についていきます。

ついていきたい!と思わせるにはどんな言動が必要?

「全力で優勝に導くから、みんなも全力でついてこい!」

なんて言われたらぐっときますね。

全員を奮い立たせるような発言でみんなの心を掴みましょう。

普段からどのような姿勢であるべき?

団長に任命されたからには「よし!頑張ろう」と思う半面、分からないことが多くて自信がなくなることもあるでしょう。

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