PR

騎馬戦のアナウンス!小学校の入退場・団体戦・大将戦そのまま使える原稿例文!

 

女子の騎馬戦

皆さんは「運動会」と言えば、何を想い浮かべますか?

徒競走、障害走、玉入れ、綱引き・・・などなど沢山ありますね。

競技は終盤に行けば行くほど、得点などが競り合い、盛り上がります。

地域によっては違うかもしれませんが、大体最後は「選抜リレー」。

もう、大盛り上がり。

間違いないです。

その他、終盤に差し掛かると、あるのが高学年による「騎馬戦」だと思います。

これも盛り上がりますよね!「危ないから実施しない」という学校もあるらしいですが、低学年の児童にとって「強さへの象徴への憧れ」に近いものがあります。

さぁ、長くなりましたが、主役はあくまで「競技に参加している児童」です。

ですが、盛り上げる影の立役者がいるのをお忘れなく・・・。

「放送係」の存在です!

上手に出来ると場の雰囲気を一気に変えることも出来ます。

運動会のシーズンが近づくと「競技のアナウンスをしてくれ」とお願いされたりする人もいるのでは?

でも「上手に出来るか不安・・・」「そもそもどうすればいいか分からない!」というあなた!

大丈夫です。

上手に出来るようにしましょう!

原稿のフレーズと一緒に、コツを抑えれば出来るのです!

ここでは「騎馬戦限定」でアナウンスに関することを書いていきます。

入場から退場まで、アドリブの入れ方についても書きますよ!

一緒に運動会をより楽しく!より面白いものに、進化させてみませんか?

騎馬戦アナウンス(小学校運動会)原稿例!入場編

メガホン

まず、全体で押さえておきたいポイントがあります。

それは「語尾」です。

「~です。」「~ます。」にするとアナウンスに程よい緊張感が乗って、聞いている方からしても聞きやすいです!

まずはここを押さえておきましょう!

さて、何事も入場から始まります。

ここでは「つかみ」を重視して「ああ、これから騎馬戦が始まるんだ」と全体に意識してもらう事が重要となります。

では、本題に入ります。

プログラム〇〇番。〇年生による騎馬戦です。

「騎馬戦がこれから始まる」というのがこれで伝わります。

選手も緊張状態なので、あえてシンプルに行くのも一つの手でしょう。

しかし、ここに何か付け足したい!

・・・というときには、この後のアドリブの所も見てみてください!

騎馬戦アナウンス(小学校運動会)原稿例!団体戦編

アナウンスする人

 

いよいよ、競技が始まりますね。

ここから全体の流れを見ながらアナウンスしていきます。

大丈夫です。

心配することありません!

例を書いていきますね。

はじまりました。〇組対〇組。

さぁ、両組とも中央で当たって行きます。

先に帽子(鉢巻等)を取られてしまったら負けとなります。

負けてしまったら騎馬を崩して陣地に戻り、待機してください。

なかなか試合が動かいないとき

現在の状況は両者譲りません!

どちらもなかなか思うように攻めていくことが出来ない。

さぁ、どのように試合が動いていくのでしょうか!

取られ始めたら

ここで〇組リード!

さぁ、相手チームもここから巻き返せるでしょうか!?

どちらも頑張ってください!

取られるのが見えたら

ここで〇組!得点を稼いでいきます!

どちらとも素晴らしい奮闘でした!

どちらかのチームが少なくなってきたら

〇組!最後まで頑張ってください!

最後の騎馬が倒れたら

〇組の最後の騎馬が倒れました。試合終了です!両者頑張りました!大きな拍手をお願いします!

と、このような感じになってきます。

アナウンスで大切なのは、よく見て、その状況を口に出すことです。

冷静に状況を見て「あ、〇組取られたな。」と気づいたら

「〇組取られました!どちらも頑張りました!これで〇(相手チーム)組リードです!」

と言えるように事前に、自分なりの文章のテンプレート(当てはめるだけの文章)を作っておくと便利ですよ!

騎馬戦アナウンス(小学校運動会)原稿例!大将戦

アナウンスする人

 

現在、あまり見られなくなった「大将戦」ですが、いわゆる「1対1」の勝負の事です。

チームの最強がぶつかり合う試合は熱くなりますね!

1対1になるため、状況がより詳しくアナウンス出来るといいでしょう。

例えば・・・

「大将戦」です。

タイトルとURLをコピーしました