最近、外出の自粛などで、家にこもりっきりになってしまっていると思います。
「仕方無い・・・」と思っていても、お子さんが体を動かす機会が減っていき「運動不足にならないかな」「体力が有り余っている感じがする・・・」とモヤモヤしていると思われます。
そんなモヤモヤした気持ちを解決する為に、本日は「かけっこ教室」をご紹介します。
集団に行ってはダメなのでは?とお思いだと思います。
なので、集団の指導をする所から、小規模、個別まで選べるところも一緒に紹介していきますね!
かけっこ教室札幌おすすめ5選! その1:体育指導のスタートライン
「『できた!』の喜びを大切に!」がコンセプトの教室です。
ここでは3つの指導の方法があります。
- 「個別」
- 「貸し切り教室レッスン」
- 「屋内体操教室」
です。
かけっこに関しては「個別」となってしまいますが、一人でなくても、お友達や兄弟で受ける事が可能です。
料金は少し掛かりますが、それに見合ったトレーナーがつきますので、細かな指導もしてくれるので、安心してください。
かけっこについてはもう一つの方法があり、集団で行なっている講習会に参加することでも指導を受けることが出来ます。
これについては日時が決まっているので、詳細に付いてはHPで確認してみて下さいね!
かけっこ教室札幌おすすめ5選! その2:石原塾 札幌新発寒スクール
この教室はスプリント(短距離)を重点的に指導してくれる教室になっています。
特徴は、体育館を使用するので、天候に左右されないことです。
クラスは3つあります。
小学生から一般までと幅広く受け入れています。
ただのスプリントから、サッカー用のスプリントまで指導しているので、サッカー少年にもお勧めですよ!
クラスによって、実施時間が変わってくるので、HPを良く見て、変更等はチェックが必要です。
大体の実施は「年36回」の指導があります。
主な場所は、札幌市手稲区新発寒地区センターで行なっているそうなので、気になったら、まずは体験指導を受けてみるのも手ですよ!
(札幌市手稲区新発寒地区センター)
かけっこ教室札幌おすすめ5選! その3:一般財団法人さっぽろ健康スポーツ財団
次は財団が行なっている単発イベントです。
財団が行なっているイベントの特徴としては、アスリートを呼んで指導を受けることが出来る!
しかも金銭的にかなりリーズナブル!
これが大きな特徴です。
日時指定や会場指定、定員ありとなっていますが、それでも受ける価値はあります。
場所は厚別区の体育館で行ないます。
興味を感じたら是非足を運んでみてください!
かけっこ教室札幌おすすめ5選! その4:サッポロ キッズエクスペリエンススクール
ちょっと特殊なかけっこ教室です。
「山」を走ります。
・・・想像付かないですよね?
これには理由があり、自然の楽しさ等を知ってもらう事も重要視されている様です。
もちろんかけっこの指導をきちんと行なってもらえます。
街中で全てが完結してしまう世の中に、この様に「たのしく自然を走る」と言うのは貴重な体験になること間違いなしですよ!
対象は小学生で、定員は10名ですが、ご家族も一緒に走っても良いそうなので、親子一緒に楽しく走る事もよさそうですね!
かけっこ教室札幌おすすめ5選! その5:子育て相互支援団体 かえりん
子育てに悩むお母さん達を助けるために、何か出来ないか!と発起された方達が立ち上げた団体です。
主に0歳~11歳の子ども達を対象としています。
その中のイベントで「プロに教わるかけっこ教室」があります。
ジムでトレーナーをしているプロの方です!
中でも、パーソナルトレーナーという、体の使い方のプロなので、かなり期待出来ますよ!
料金もかなりリーズナブルになっているのも、子育て支援ならではですね。
定員は少なめですが、少人数制でしっかり指導して下さるのはとても良いポイントです!
場所は以下のURLの所です。
駐車場が少ないとのことなので、事前にチェックしておいた方が良いでしょう。
どうしてうちの子は足が遅いの?遺伝なの?
まず、分かっていてほしい事があります。
それは「遺伝と言うのは関係無い!」ということです。
では「なぜ足が遅い子と速い子がいるの?」となって来ます。
皆さんは、自分の走っている姿を見たことがありますか?
殆どの人は運動会のファミリービデオなどで見たことがあるかもしれませんが、良く観察したことが無いのでは無いでしょうか?
質問を変えましょう。
これは誰も見られないですよね。
走っている時は前を向いて走っているので、物理的に不可能です。
何が言いたいのか!
それは、走っている時は「無意識な部分がある」ということです!
自分の見えている部分は見ながらコントロール出来ますが、見えていない所は「想像」して動かすして無い訳です!
足の速い子に関しては「見えない部分」のイメージがしっかりしています。
そう!
イメージの「差」が足の速さに関係しているのです!
正しいフォームはもちろん重要ですが、速く走っている自分を「イメージすること」が何より大切になってきます。
ただ走り込むだけでなく、練習の効率は飛躍的にあがるはずです!
足の速さの「差」は「イメージ」です!
かけっこ教室に行かないで親子で練習をしよう!ポイントは?
背中を伸ばすという事について
地面からの反発をもらえるようにする為と、疲れにくくする効果があります。
自分の力だけでは「1」の力ですが、地面からの反発の力をもらえば「2」の力になりますよね。
より強く!より速く!走るための基礎です。
腕振り
速く振る事。
ポイント顔の近くまで手首を持ってくる。
肘を円を書くように動かす。
体幹がとても安定するという効果があります。
無駄に体幹がぶれてしまうと、疲れてしまって力を出し切れなくなります。
また、腕の振りを速くすることによって、足の入れ替わりを速くすることが出来ます。
目線は真っすぐ見る
ずっとゴールを見て走る事。下を向かないこと。
下を向いてしまうと、自然にしせいが崩れてきてしまい、猫背になってしまいます。
そうすると、後半バテてしまったり、思った様に走れなかったりします。
強化トレーニング
- 姿勢を真っすぐにしながら歩く
- 腕を振って歩く
- スキップ
- 素早く足を曲げる
これらは近場の公園で出来るメニューですね!
基礎を確認しながらゆっくりと練習できます。
スキップは苦手な方がいるかと思われますが、腕を大きく振るとスキップのコツが掴みやすいですよ!
まとめ
1.体育指導のスタートライン
- 個別に対応!集団での指導もあり!
2.石原塾 札幌新発寒スクール
- 体育館での指導なので、雨天も関係無し!スプリントの指導がメイン!
3.一般財団法人さっぽろ健康スポーツ財団
- アスリートを呼ぶ指導なのにリーズナブル!財団ならではのイベント
4.サッポロ キッズエクスペリエンススクール
- 自然を走るまたとない機会!楽しく走ろう!
5.子育て相互支援団体 かえりん
- ジムトレーナーが指導!体の使い方のプロが走る体の使い方を指導!
6.どうしてうちの子は足が遅いの?遺伝なの?
- 「差」はイメージ!「自分は速く走れる!」というイメージを持つ!
7.かけっこ教室に行かないで親子で練習をしよう!ポイントは?
- 「背中を伸ばす!」
- 「腕振り!」
- 「目線は前!」
いかがでしたか?
様々な指導の仕方の教室があります。
お勧めとしてはこの5選でしたが、まだ他にもかけっこ教室があります。
もし「足の速さが気になる…。」や「運動不足の解消に!」と思ったら、一度体験などに参加されてみるのも良いと思います。
幼稚園児や小学生にとっては、足の速さはステータスでもあるので、足が速くなる方法でも分かっていれば、自身に繋がる事でしょう!
次の勝負は1位!何事にもベストを尽くして、前向きに走りましょう!
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