高校生としてしっかりやり遂げた体育祭も終わりほっとしたのもつかの間、体育祭の振り返りとして、作文の課題なんてものがありますよね。
体育祭で身体は疲れきっているのに、課題でさらに疲れされるのか!とがっくりしてしまいがちですよね。
「ただの感想文ではなんだか幼稚だし、高校生としてちゃんとした作文を書きたい」
「いったいどんな作文を書けばいいの?」
「そもそも作文って苦手・・」
などなど悩んでいる高校生のために、今回は体育祭の作文の上手な書き方についてまとめてみました。
作文を上手に書くコツは、
- テーマをしぼって考える
- 「書き始め」と「結び」の文章を考える
- 書き始め~結びをつなぐ文章を考える
この3つのポイントをおさえるだけで、作文を簡単に書くことができるようになります!
またこの記事でお伝えする作文を上手に書くコツやポイントを知っていれば、体育祭の作文の課題に限らずどんな場面でも活用できるので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
体育祭の作文の上手な書き方高校生編!
作文を簡単に書くコツは、まずテーマをしぼることです。
テーマというのは作文の軸となるもので、この軸があるのとないのでは作文の仕上がりはうんと変わってきます。
また上手な作文は最初から最後まで読みやすいものです。
テーマである軸がしっかりしていることで、何について書きたいかが明白になり、一貫性も生まれるので読みやすい作文ができますね。
では続いてその軸となるテーマのおすすめを紹介していくので順に見ていきましょう!
高校生向け体育祭作文におすすめの内容3選 その1:目標をもって取り組むことの大切さ
最初におすすめするテーマは「目標をもって取り組むことの大切さ」についてです。
例えば体育祭で自分が出場する競技に向けてどんな目標を立てたか、その目標を実現させるためにどう努力したかなどを文章にするのはいかがでしょう。
目標を持つことでくじけそうになった時もあきらめずがんばることができたというように結ぶことができますね。
高校生向け体育祭作文におすすめの内容3選 その2:集団での活動の大切さ
次におすすめするテーマは「集団で活動することの大切さ」です。
高校生になると、社会とのかかわりも増えてきて、いろんな考えの人たちとかかわっていくことになります。
体育祭などの学校行事をその準備段階としてとらえ自分が集団の中で活動するときに何を大切にしたかや、集団での活動で気をつけたことなどを文章にしてみましょう。
これから進学したり社会人になったとき、様々な人とかかわって生きていくことに改めて気づき体育祭において、集団で活動することの大切さを学ぶことができたというように結んでみてはいかがでしょうか。
高校生向け体育祭作文におすすめの内容3選 その3:仲間との思い出づくり
最後におすすめのテーマは「仲間との思い出づくり」です。
このテーマは定番ですが、書きやすいので、作文に苦手意識のある方にもおすすめです。
高校生のその時にしかできない経験を、仲間と作り上げることができ、すばらしい思い出になった、というように文章にすることもできます。
コメント