幼稚園の運動会は、子供の成長を身近に感じることができるので家族でとても楽しみにしているご家庭が多いですよね。
基本的に、幼稚園の運動会は土日開催が多いものですが、延期になって平日になってしまった・・・ということも少なくありません。
特にパパは平日に運動会が開催となると悲しいことにお仕事のお休みが取れない可能性もグンと増えてしまいます。
子供はパパにも見に来てほしいと言うけれど仕事が・・・と頭を抱えてしまいますが、フォローをうまくすることで子供の不安な気持ちを少しでも減らしてあげましょう。
運動会に行けないパパから子供へのフォロー方法5選! その1:どれほど見たいか伝えよう
まさか幼稚園の運動会が平日になってしまったなんて。
パパにとっては大ショックですよね。
その大ショックな姿を是非とも子供の前で見せてください。
子供は素直な表現をしてくれる方がとても分かりやすいので、小さな子供でもパパが悲しがっているということを理解できます。
いつもカッコいいパパがこんなに悲しい顔をしている。
それだけ、ぼく・わたしの運動会を楽しみにしていてくれたんだ、と思ってもらえます。
パパの残念がっている姿は何よりも子供の心を軽くしてくれますよ。
運動会に行けないパパから子供へのフォロー方法5選! その2:エールを送ろう
運動会をがんばる子供へエールを送りましょう。
パパもお仕事がんばってくるから、〇〇もがんばってね!とお互いエールを送り合うといいですよね。
いつもパパがお仕事を一生懸命してくれていることは、小さな子供にだって伝わっているものです。
そのパパががんばってお仕事行くなら、ぼくもわたしも負けずにやるぞという気持ちを出してくれますよ。
運動会に行けないパパから子供へのフォロー方法5選! その3:早く帰ってくる約束をしよう
お仕事で運動会に見に行けない代わりに、今日は定時で仕事を切り上げて早めに帰ってあげましょう。
子供と一緒にお風呂に入った時や、ご飯の時など、ゆっくりと子供の話を聞けるようにするといいですね。
パパと子供だけの時間を作ってみると、ママには話していないようなおもしろい話を聞けることもありますよ。
パパだから話したいことも子供にもあるものです。
今日は早く帰ってくるから、と一言お約束できると子供もそれを楽しみいがんばれそうですね。
運動会に行けないパパから子供へのフォロー方法5選! その4:ごほうび時間を作ろう
運動会に見にいけない分、またパパがいなくてもがんばってきた子供のためにも次のお休みには特別なお出かけをしてみるといいですよ。
子供をもので釣るのはよくない・・・という人もいますが、運動会は子供にとって大イベントです。
そこのご褒美は是非してあげてくださいね。
子供が行きたいと言うところに連れて行くよ、と話すと子供はそれはもうがんばります。
大きな公園でもいいし、動物園や水族館でもいいですね。
パパがいなくてもよくがんばったね、という一言と一緒にお出かけを提案してみましょう。
運動会に行けないパパから子供へのフォロー方法5選! その5:パワーを注入してみよう
子供は平日だから運動会にいけないということは、やっぱりさみしいですよね。
パパがさみしいのと同じくらい子供も同じ気持ちです。
そこで、パパのパワーを朝からたっぷり注入してあげましょう。
子供が小さいうちはギューーーっと抱きしめることも多かったと思います。
でも少しずつ子供が成長していくとギューッとする機会も気付けば前ほどなくなってきたな・・・と思いますよね。
パパからのハグはまたママからのと違って特別です。
かっこいいパパからのハグで運動会がんばるパワーを分けてあげましょう。
肌と肌の触れ合いは言葉以上の想いが伝わりますよ。
頑張った子供を思い切り褒めよう!
平日でパパがいないままの運動会をがんばってきた子供を思いっきり褒めてあげましょう。
褒められることは、子供にとって一番の笑顔の源です。
運動会でかけっこが1番じゃなくても、転んでも泣いても・・・運動会という大イベントをやりきってきたということは褒めるあるのみですよね。
褒められることで子供の自尊心も育ちますし、親子の絆も深まります。
ここは子供をしっかりとほめちぎってあげてくださいね。
など、話を聞きながら褒めたり、ビデオを一緒に見返しながら褒めたりするといいですね。
たくさん褒めていると子供が「もういいよー」と照れてしまうかもしれませんが、そんな姿もまたかわいいです。
ビデオ撮影が苦手なママに上手に撮影するコツを伝えよう!
パパが運動会にいない・・・ということは気がかりなのがビデオ撮影ですよね。
ビデオ撮影はあまり自信がないというママが多いと思います。
運動会で撮ったビデオをあとで家族そろって見るときに、よく撮れてるねと言ってもらえるために上手な撮影ポイントをまとめてみました。
三脚はしっかり活用しよう
手で持ったままブレずに撮るのは難しいです。
かけっこや障害物競走など大きく動いてしまう競技以外は、なるべく三脚を使うといいですよ。
撮影は子供の顔ばかりを撮るのではなく、左右1人は入る程度に引いてみよう
かわいい我が子の表情を捕えたいと思う気持ちはよくわかります。
でも、気付けば顔ばかり取ってしまっていて何をしているところなのかよくわからなかった・・・ということも。
左右に他に子供がいるようなダンス競技や応援などの時は、その子たちも入るくらい引いて撮影してみるといいですよ。
無理に子供を追わないようにしよう
かけっこなどは常に子供が映るように撮るといいですが、ダンスや玉入れなどの競技の時は、子供が移動してあっちこっちへ行ってしまいますよね。
ゆっくりした動きなら追うことはできますが、どんどん列が入ったり子供たちが混ざってしまったりするとカメラで追うのも大変になります。
そのような時は無理に子供を追わずに、カメラを引いてざっくり全体を捕えられるように撮るといいですよ。
近くに子供が来た時にまたズームにするなど、引くこととズームすることをうまく切り替えてみるのがオススメです。
運動会に行けないパパから子供へのフォロー方法のまとめ
- どれほど見たいか気持ちを伝えよう
- エールを送ろう
- 早く帰ってくる約束をしよう
- ごほうび時間を作ろう
- パワーを注入しよう
- 褒めるときは具体的に褒めてみよう
- ビデオ撮影は三脚をなるべく使って周りの様子も撮れるようにしよう
平日に運動会が延期になってしまうことほど悲しいことはありませんよね。
特にお仕事が休みにくいパパは子供の一大イベントを直接見られなくて肩を落としていることでしょう。
でも子供だって同じくらい肩が落ちてしまうので、是非そこはフォローを入れることでうまく回避していきましょう。
またパパがいない分、ママのがんばり度は増してしまいますが、苦手なカメラもうまくコツを押さえてみると楽しくなってくるはずですよ。
ぜひコツを活用して、運動会のビデオ鑑賞会が楽しいものになるようにしたいですね。
子供も運動会が始まってしまえばそこに一生懸命になっていきパパがいないこともなんのその、というたくましさをみせてくれます。
パパの分もママの笑顔満開で子供を応援して、思い出たっぷりの運動会にしてくださいね。
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