運動会では自分の子供が活躍する場面をビデオ撮影しておきたい!と思っている保護者が多いでしょう。
こちらの記事では、そんな保護者のために運動会のビデオ撮影のちょっとしたテクニックやコツを伝授していきます!
運動会のビデオ撮影が毎年うまくいかない!
運動会でビデオ撮影がうまく行かない人も多いのではないでしょうか?
まずビデオ撮影のコツやテクニックをお伝えする前になぜ撮影が上手くいかないのか考えていくことにしましょう。
撮影している間に動いている
運動会でビデオ撮影しているときは、被写体が動いていることが多いですよね。
自分の子どもを追いながら撮影されている保護者がたくさんいるかと思いますが、ビデオカメラの機能に手ブレ修正などがついていても、動いてしまうと手ブレしすぎてしまい、修正が追いつかなくなります。
なるべく三脚などを用いて我が子のビデオ撮影をされたほうが、手ブレがほとんどなくなりますし、ビデオカメラ自体も固定されるため、映像がぶれてて見にくくなることを避けれます。
ズームやパンをやたらとやってしまう
パンというのは、左右にカメラを動かすことですが、これが多くなってしまうと映像として瞬間的にしか映らず、何を撮影しているのかがわかりにくくなってしまいます。
ズームはなぜダメなのかというと、画像が荒くなるという点や、少し手ブレをしただけでも映像を見てみるととてもぶれてしまい、見づらくなってしまいます。
場所取りがうまくいかない…
ビデオ撮影する際に気をつけたいのは、やはり場所取りになるのではないでしょうか。
どこの場所が一番いいのかというのは一概には言い難いですが、どの親も自分の子どもを撮影したい!という気持ちでいっぱいなので、場所取りでトラブルになってしまうこともあります。
場所取りはまず、学校側がどこから撮影していいのか?という説明もあるので、なるべく人が集中していない場所で三脚を立ててビデオ撮影されたほうがいいかもしれません。
バッテリー、テープが切れている
まだバッテリーやテープは残っているだろうと思って、運動会当日に撮影していたら急に切れてしまった…ということもあります。
必ず運動会前日にはバッテリーやテープの残量を確認しておきましょう。
バッテリーは前日から充電しておき、テープは新品の物を用意しておくと間違いがありません。
今年こそは!運動会ビデオ撮影のコツ・テクニック5選! その1:歩きながら撮影をしない
少し先述していますが、動きながら撮影しているとどうしても手ブレをしたりしてしまい、カメラレンズがブレやすくなってしまいます。
手ブレをしないためには?
高価なビデオカメラだとやはり性能もそれなりにいいのですが、運動会だけを撮影したいために購入するのは手痛い出費になってしまいますよね。
手ブレさせないためには、三脚などの固定できる台のようなものを使用しましょう。
今年こそは!運動会ビデオ撮影のコツ・テクニック5選! その2:運動会そのものだけじゃなく前日の様子を映しておく
自分の子どものみを撮影してばかりいると、後から視聴した時に意外と面白く感じないものです。
まるで記録用にしか見えないこともあります。
前の日に本人のコメントを撮影する
運動会前日に本人はどのくらいやる気があるのか?などを撮影しておくと、後から見返した時にこんなこと言ってたね、などと盛り上がることもできます。
自分の子どもだけじゃなく全体を映しておく
ついつい自分の子どもばかりを撮影してしまいがちですが、終わった後に見返してみるとあまり面白くないことに気がつくでしょう。
芸能人の運動会でも一人の人を集中的に撮影されていることはまずありません。
全体の様子を把握できるように撮影しておくと、見返した後も楽しく視聴することができます。
今年こそは!運動会ビデオ撮影のコツ・テクニック5選! その3:自分の子どもだとわかりやすいポイントを入れておこう
運動会ではほとんどみんな同じような服装になるため、同じような体格の子どもだと、後ろ姿だけで判別することは難しくなってしまいます。
靴下などで見つけやすくする
基本的に運動会では紅白の帽子を被って体操着、というのが定着されています。
学校にもよりますが、私服で参加できる場合はすぐに子どもを見つけることができますが、同じ体操着だとむずかしいのではないでしょうか?
そんな時に靴下や、靴などを他の子どもと違うものを身に着けさせておくと自分の子どもが見つけやすくなります。
今年こそは!運動会ビデオ撮影のコツ・テクニック5選! その4:撮影の姿勢は中腰で!
ビデオ撮影する時に大人の身長の高さで撮影してしまうと、子どもの頭が大きくなり、足が短足に見えてしまいます。
片膝をついて撮影するのが望ましい
場所によって片膝ついて撮影するのが難しい場合がありますが、三脚などの固定するものがない場合、片膝をついて脇を締めて撮影するのが望ましいです。
動画の中でも安定していることがわかるでしょう。
脇を締めるのは手ブレ防止のためで、ぶれている映像ほど見にくいものはありません。
どうしても片膝をつくのが難しい場合は、あえて座って撮影されてもいいかもしれません。
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