運動会では我が子の活躍している姿などを撮影したい保護者がたくさんいますよね。
昔はビデオカメラも高価だったこともあり、写真で思い出を残しておく人が多かったでしょう。
しかし、現代ではかなりビデオカメラの価格が求めやすくなったり、スマホで手軽に動画を撮影することができるようになりました。
運動会で使えるビデオカメラを調べてみました!
現在はどんなビデオカメラが使いやすいのか、おすすめできるビデオカメラを紹介していきます。
【2020最新】運動会撮影におすすめビデオカメラ5選!その1:GoProシリーズ
価格 | 55,880円~ |
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おすすめ度 |
名前は聞いたことがあるけど実際に見たことがない…という人も多いかもしれません。
最近ではこのGoProを使用している方が多くなってきました。
YouTuberが愛用しているGoProシリーズ
最近ではこのGoProシリーズを愛用しているYouTuberが数多くいます。
また、比較レビューをされている方もいるので、こちらの動画が参考になるでしょう。
値段価格もそれほど高くない
カメラ本体のみの価格だと4万円台から購入することが可能です。
しかし、単体でビデオカメラを購入するよりも、Amazonなどで購入されたほうが特典もついてくるのでそちらのほうがよりお得に購入することが可能です。
撮影可能時間は2~4時間程度
GoProの撮影可能時間は、画質にもよりますが2~4時間前後撮影が可能になっています。
長丁場になりそうであれば、複数台持っておくと、ずっと撮影が可能になります。
しかし、運動会の様子を撮影するだけであれば、2~3時間前後でも十分でしょう。
実際の映像は?
強風のため
パークCLOSEだったけど
吹雪いてたから
パウ楽しめた♪♪♪手持ちGoPro撮りなので
この位置での動画🙄w#だいくらってみんな知らないのかなぁ??? pic.twitter.com/a2g86G5cpR— レルヒヨコノリ (@dLiDe4Kkoi8qteB) March 5, 2020
現在、GoProシリーズは5~8/シリーズまで売られており、一番新しいのは、GoProHERRO8になります。
旧型モデルよりも圧倒的に手ブレなどがほとんどなくなっています。
なめらかにスノーボードで滑っているのがわかるのではないでしょうか。
まるでプロのカメラマンのようです。
弱点はバッテリーが持たない…
様々な機能をパワーアップされたGoProでしたが、唯一の弱点はバッテリーが持たないというところ。
なので複数購入されていたほうがいいでしょう。
撮影時間も本体のみだと2時間前後しか撮影することはできませんが、SDカードを挿入すると、さらに撮影時間が伸びます。
【2020最新】運動会撮影におすすめビデオカメラ5選!その2:SONY・Handycam
価格 | 82,160円~ |
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おすすめ度 |
こちらのモデルは、SONYのビデオカメラの中でも最新モデルとなっています。
やっぱり昔ながらのSONYが使いやすい
SONYといえば、やはり家電系を作らせたらとてもいいものを消費者に提供してくれています。
このビデオカメラは他のビデオカメラよりちょっぴり本体が重く作られています。
510グラムもありますが、重い分、機能をたくさん備えられているのです。
最新モデルは手ブレに強くなっている
最新モデルのカメラはなんと、レンズ自体が被写体の動きや、手ブレに合わせて動いてくれるのでほとんど手ブレがない状態になっています。
これほどなめらかな動きで撮影できるのは、やはりレンズ自体が動いてくれるからであって、他のビデオカメラではこうはいきません。
価格は8万円台!
本体価格は85,000円と決して安くはありません。
しかし、なめらかな動きなどを撮影するにはある程度の値段がするものです。
一度きりしか使わないのであれば、もう少し安めのビデオカメラを購入されたほうがいいです。
しかし、子供の成長をすべて記録に残したい、と考えているのであれば、決して高いお値段ではありません。
運動会だけではなく、学芸会や家族旅行などにもこのビデオカメラは使えますので購入を考えてみてはいかがでしょう?
撮影可能時間は1時間10分~15時間!
撮影時間は画質にもよりますが、1時間からなんと15時間も撮影が可能です。
ある程度画質に拘りたいのであれば、4Kの美しい映像も撮影できます。
画質自体を選ぶことが可能なので、状況によって使い分けるのもありでしょう。
唯一の弱点は…価格と電池消耗
こちらのビデオカメラの弱点といえば、価格と言えるでしょう。
広角レンズを採用したことで従来のビデオカメラよりも広く撮影することが可能ですし、なんとすごいことにビデオカメラ自体が自動でBGMをつけてくれるという「新・ハイライトムービーメーカー」機能もお高い原因かもしれません。
Wi-Fiにも接続することができるので、簡単にパソコンに転送することも可能です。
Amazonの口コミの中には電池消耗が微妙に早いとレビューされていた人もいたので、気になる方は予備の電池パックを購入することで解消できるのではないでしょうか。
【2020最新】運動会撮影におすすめビデオカメラ5選!その3:OSMO・Pocket
価格 | 49,800円~ |
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おすすめ度 |
個人的にはこちらのビデオカメラがおすすめです!
GoProやSONYのビデオカメラと違って、細長く設計されており、手が小さい女性の方でも扱いやすいビデオカメラになっています。
自然な映像を撮影できる
たくさんの方が動画でレビューをされていますが、他のビデオカメラと比べると、自然な映像を撮影することができます。
本体のみでは使用不可になっているそうで、スマホにアプリを入れる必要があります。
かなり小型なので女性でも扱いやすい
びっくりするほど小さなカメラなのに、タッチパネルも使用できるので、手の小さい女性は使用が簡単になることでしょう。
例えば、父親が大きめなビデオカメラで撮影し、母親がこのビデオカメラで撮影するのもいいのではないでしょうか。
価格は39,000円
価格コムでこちらのビデオカメラを検索すると、最安値で39,000円で売られているそうです。
なるべくならAmazonなどのサイトで購入されたほうが特典などもついてくるので、そちらで購入を考えたほうがいいでしょう。
撮影可能時間は約140分前後?
公式サイトで発表されているのは140分前後撮影可能となっていましたが、実際にやってみると2時間持つか持たないか程度なら撮影できることがわかりました。
これは充電していない状況で、固定したままの結果ですので、動いたりするとさらに駆動時間は変わるでしょう。
しかし、このビデオカメラのいいところは充電しながら撮影が可能です。
さらにSDカードの容量がなくなるまで撮影が可能ですので充電さえあれば、長時間撮影が簡単にできます。
延長ロッドでスマホがカメラ代わりに!
梱包されているロッドを本体にスマホをつなげると、スマホ自体がモニター代わりになるので、本体の小さな画面を見るより、スマホをつなげながら撮影すると楽でしょう。
【2020最新】運動会撮影におすすめビデオカメラ5選!その4:Insta360 ONE R ツイン版
価格 | 60,000円~ |
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おすすめ度 |
ビデオカメラにはあまりないような形なので、これがビデオなの?と思われた方も多いかもしれません。
こちらはコンパクトながらもたくさんの高性能機能がついているビデオカメラになります。
聞いたことがないような高画質撮影可能
4Kが高画質だと認識されている方が数多くいらっしゃると思いますが、なんとこのビデオカメラは5.7Kという聞いたことのないような高画質で撮影することが可能になっています。
色味なども従来のビデオカメラよりもはっきりくっきりと見れるので鮮やかな映像が撮影できます。
動いている被写体もかなり鮮明に映し出され、ズームにするとそのくっきり写っているのにびっくりされる方も多いのでは?
360度広角モジュールで迫力ある映像が撮影できる
映し方次第で360度回転させながらの撮影も可能です。
こちらの動画でも回転させたりしているのがわかるでしょうか?
車を運転しながら撮影されているので、動いていても大きくブレるところがないのがわかります。
撮影時間は70分程度
高画質で撮影するというのは、かなり容量が大きくなってしまいます。
なので、連続撮影時間はだいたい70分前後で、撮影する前に初期設定などを含めると、30~40分前後しか撮影できません。
高画質であるがゆえにそれほどしか撮影はできませんが、機能としては今までにない機能もあり、まだ開発が進められているので、後継機に期待しましょう。
自撮り棒で撮影しても自撮り棒が見えない?!
このビデオカメラのすごいところは、高いところからの撮影で自撮り棒を使用しても、棒の部分が見えない状態で撮影できます。
よくYouTuberが自撮り棒を使いながら撮影されていますが、その棒部分が見えなくなることで自然な撮影が可能になっています。
先程紹介した動画でも自撮り棒部分が見えていないことがわかるかと思います。
この棒が見えないだけでもすごい機能と言えるでしょう。
ちょっぴり価格はお高め
高画質で多機能ということもあり、価格は他のカメラと違って少しお高めに設定されています。
しかし、ずっと使い続けることを考えれば、購入してもそれほど後悔はしない高機能ビデオカメラになっています。
【2020最新】運動会撮影におすすめビデオカメラ5選!その5:パナソニック・デジタルハイビジョンビデオカメラ HC-V480MS
価格 | 28,867円~ |
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おすすめ度 |
Panasonicも昔からずっとビデオカメラなどを作り続けてきました。
やはり、家電などを買うときは日本メーカーから購入したいという人も多いでしょう。
モニターが2.7インチで大きい
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カメラ自体が小型だというのに、モニターが2.7インチと大きめに作られているので、撮影しているときも見ながら撮影できます。
画面から目を離すと、画面が斜めに傾いたりすることがありますが、こちらのビデオカメラはきちんと平行にしてくれるので、初心者でも扱いやすいビデオカメラになっています。
32GBが内蔵されている
すでに容量が32GB入っているので、内蔵メモリだけで撮影された際は、2時間40分ほど撮影が可能です。
外付けでSDカードも使用できるのでそこまで使用頻度が高くなければ購入しやすいのではないでしょうか。
最大録画時間は13時間!
画質にもよりますが、一番画質を落として撮影すると13時間も撮影ができます。
しかし、画質を落としすぎてしまうとあとで見返したときに、見づらいといったことにもなりかねないのでなるべくなら高画質で短時間で撮影し終えるのがベストでしょう。
価格も28,000円で買いやすい
価格帯もほかのビデオカメラと比べるとかなりお安い値段になっているので、試しに買ってみることができる値段にもなっています。
普段はスマホなどで子供の成長を撮影するとして、運動会などのときはこのビデオカメラで撮影しておくといいのでは?
指の長さがない人だと使いにくいかも…?
Amazonレビューの中にはこれといって大きな弱点があるわけではありませんが、指が短い人だと録画ボタンが押せなかったり、左利きの人が操作するには大変といった意見がありました。
また、録画ボタンを押してからすぐに撮影がはじまるわけではなく10秒ほどのタイムラグがあるのも残念な点といえます。
今年こそは!運動会ビデオ撮影のコツ・テクニック
去年の運動会ではしっかりと撮影ができなかったから…、と意気込んでいることでしょう。
今年の運動会ではしっかりとビデオ撮影できるコツやテクニックを伝授します!
手ブレ防止カメラでも手ブレが気になる…
古い機種のビデオカメラだと手ブレ防止という機能はついているものの、やはり最新機種の機能に勝てるはずがありません。
手ブレを防止するには、まず固定できる三脚などが大活躍します!
三脚で撮影することによってカメラ自体固定することが可能なので、ブレを気にする必要がなくなります。
また、ズームするときも手に持ったままだとどうしてもブレが大きくなってしまいますので、固定できる三脚を使用しましょう。
踏み台があると遠くからでも撮影しやすい
我が子を撮影したいのに多くの保護者でいい位置で撮影するのが難しい…とお悩みの保護者もいるのではないでしょうか。
どうしても人気の位置というのがありますし、そこに人がたくさん集まってしまうと、人と人の隙間をぬって撮影しなければならなくなります。
そういった場合、人の頭より5~10センチ程度高くできる踏み台を用意しましょう。
後ろからの撮影でもカメラ位置自体を高くすることで、人の頭より上から撮影ができ、我が子を撮すことができます。
我が子だけじゃなく全体風景も撮影しておく
我が子ばかりを撮影してしまうとあとで見返したときに何がなんだかわからない状態になっていることありませんか?
確かに我が子ばかりを撮りたい!という気持ちもわかりますが、ある程度全体的な風景を交えて撮っておくと、見返したあとでもその時の興奮が蘇るものです。
また、子供と一緒に見返しているときも忘れていたことを思い出してお話されることもあるかもしれません。
運動会の撮影での注意事項!
運動会では、学校によって撮影の注意事項があります。
ある程度全国的で共通している注意事項について調べてみました。
撮影場所は学校側で決められている場合がある
田舎地方の学校ではとくに撮影場所について学校側が指示することはありませんが、人がたくさん集まる学校では、撮影場所が決められている場合があります。
必ずその指示に従いましょう。
子供の撮影が終わったら他の保護者に場所を譲る
運動会では学年ごとなどでプログラムが決まっており、自分の子供が出ずっぱりになっていることはほとんどありません。
なので、自分の子供の撮影が終わったら他の保護者の方に場所を譲りましょう。
特にたくさんの人が集まっているならなおさらです。
撮影のためにフィールドに入るのはNG
保護者が我が子を撮りたいがために、直接競技している近くまで寄っていってしまう人もたまにいらっしゃいます。
そういった事をしてしまうと、進行の妨げになってしまったり、他の保護者からもクレームが入ってしまいますので、決められた場所から出ないようにしましょう。
場所取りもモラルとルールを守ろう
誰しもが一番前で見たい気持ちがありますが、一番前で椅子に座られていたりすると後ろにいる人達が見れなくなってしまいます。
一番前で見る場合はシートの上に座り、椅子などで視界を塞いだりしないようにしましょう。
最近では場所取りも問題になることが多いので、時間指定されている学校もあります。
必ず学校が指定されている時間に場所取りをしましょう。
最近は撮影禁止の学校も!
最近では動画はもちろん、カメラ撮影が禁止されている学校があるそうです。
一昔前まではビデオカメラやカメラ片手に撮影している保護者たちがたくさんいましたが、現代ではそういうわけにもいかないようです。
不審者対策のため
最近の学校では、不審者対策ということもあり、事前に学校側に誰が子供を見に行くのか?などを細かく伝えないと学校に入れない、といったこともあるそうです。
また、個人情報が流されないように学年や自分の名前が入ったゼッケン自体をつけることもなくなったそうです。
肖像権などの観点から撮影禁止!
最近では気軽にSNSで自分たちの写真や動画をインターネットで公開することができるようになりました。
それにともなって、自分の子供だけを公開するならともかく、周りに写っている子供や保護者たちも公開されると困るということで、撮影自体禁止にされた学校もあるそうです。
保護者のせいで撮影禁止になった
少し先述していますが、競技をしている子どもたちの真横で撮影を始めたり、報道と書いた腕章をつけて撮影しようとした保護者がいたりと、マナーに反した保護者が多かったため、撮影禁止にしている学校もあります。
我が子の成長を撮影したい場合は?
やはり自分の子供の成長を映しておきたい!と思われる方が多いでしょう。
撮影禁止にしている学校の場合、外部などに専用カメラマンが様子を撮影されていることが多いです。
そういった場合は、学校側から後日販売がありますのでそちらで見るしかありません。
まとめ
ビデオカメラについていろいろと紹介してきましたが、ここでまとめてみることにしましょう。
- GoProシリーズは使い勝手がいいけどバッテリーが持たない
- SONYのビデオカメラはカメラレンズ自体が動いてくれるので手ブレが圧倒的に少ない!けど値段的にはすぐ手が出せない…
- OSMO・Pocketは手が小さい人でも扱いやすいサイズで、充電しながら撮影が可能
- Insta360 ONE R ツイン版は高画質!だけど高画質過ぎて連続録画時間数が短い
- パナソニック・デジタルハイビジョンビデオカメラは誰でも使いやすくなっていて値段も手頃
様々なタイプのビデオカメラを紹介しましたが、自分の用途に合わせて購入されたほうがいいでしょう。
やはり、画質がいいほうが見返したときにみやすさが断然に違ってきます。
運動会だけじゃなく、ほかの行事でも使えるので、お財布と相談しましょう。
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