運動会の練習時熱中症対策!小学校の生徒向けアイデア5選!春と秋どちらが危険?  

逆に気温28度で湿度100%になると大幅に危険度は上がります。

気温だけではなく湿度も気にすることが大切です。

運動会練習時の熱中症対策!小学校の生徒向けアイデア5選!その5体調がよくないときは無理せず休む

寝ている猫

先生や保護者は、生徒が体調が悪いときは無理に参加させず休ませてあげましょう。

常に生徒の様子を観察し、水分補給などをしっかりしていても普段浴びない量の日光を浴びると子供は特に疲れが出てきます。

練習時や本番、せっかく練習したから…と無理はさせず体調が万全でない場合は日陰や教室、保健室で思い切って見学をさせてあげましょう。

春と秋の運動会、どちらが熱中症の危険がある?

木

春は、比較的天候の変化が少ない時期なので、湿度が上がりやすいこともなく気温が熱中症になりやすいとされる危険度レベルに達しないため春の運動会は熱中症になりにくいです。

秋は、練習期間が夏の暑さが残る時期になってしまいます。

そのため、練習中に熱中症になる生徒が多いのでとても危険度が高いといえます。

また、台風や豪雨で湿度の変化も激しいため、秋の運動会は要注意です。

先生は理解しておきたい熱中症のこと

バテている男の子

気温や湿度が高かったり風が弱い日の屋外では、体温が上がり、体内の水分・塩分のバランスが崩れやすくなります。

そのため、体温調節機能が低下し、体温上昇やめまい、頭痛やけいれんなどの症状を引き起こします。

特に、激しい運動を炎天下や湿度が高い中で続けると身体が発熱を起こすためゆっくりと蓄熱されていきます。

熱中症は気温25℃を超すと熱中症危険レベルが高くなっていくので夏から秋にかけての運動会は特に要注意です。

熱中症を未然に防ぐためには秋の運動会を春開催にしたり、水分・塩分補給をしっかり行う、帽子は必ずかぶり、定期的な休息をとりながら行いましょう。

また、午前中開催で昼には終わるプログラムに変更するのも有効的です。

熱中症の疑いがある生徒・保護者・観覧者が発生した場合は?

救急車

ここからは熱中症の疑いがある生徒・保護者・観覧者が発生した場合の対処をご紹介します。

命に関わる大切な対処法ですので、しっかり確認しましょう。

意識があり水分を自分で採れている場合

  • 涼しい日陰に移動させる
  • 脱衣、冷却をし水分を200~300ml摂取する
  • 塩分補給も必ずする
  • 立ち眩みやめまい → 上を向かせ足を高くして寝かせる
  • 嘔吐や吐き気 → 横を向かせる

意識がない、呼吸をしていない場合

  • 救急隊要請(119番)をする
  • AEDの手配・応援要請をする
  • 涼しい日陰に移動させ、脱衣と冷却をする(嘔吐等している場合は無理に動かさず、日傘などで日陰を作る)
  • 普段通りの呼吸がない場合は心肺蘇生をします。
  • 医療機関への搬送

普段通りの呼吸がある場合

  • 涼しい日陰に移動させ、脱衣と冷却をする
  • 救急隊の要請(119番)をする
  • AEDの手配、応援要請
  • 医療機関への搬送

しっかりと手順を覚えていざという時に備えましょう。

まとめ

最後にしっかりと熱中症の対策やもしなってしまった場合の復習をしましょう。

 

  1. こまめに水分・塩分を摂取しましょう!
    スポーツドリンクやお茶がかなり効果的です。
    塩分は塩分が採れるタブレットや塩飴などで!!
  2. 帽子は必須!!
    つばの広い通気性の良い帽子を必ずかぶりましょう。
  3. こまめな休憩を挟み、生徒は校舎内や日陰で休憩できる工夫を!
    長時間日光に当たり続けたり風の弱いところにいるのは危険です。
    必ず約20分ごとに日陰や校舎内で休憩・水分補給が出来るようにしましょう。
  4. アイスノンや保冷剤、氷水に入れたハンカチなどで首の後ろ、膝裏をこまめに冷やして体温を下げましょう。
  5. 体調がよくないときは無理せず見学やお休み・休憩をしましょう。

無理をしてもいいことはありません。

体調がよくないときは体温調節機能も低下しているので無理せず休むことが大切です。

熱中症は気温25℃以上、湿度が高いほど危険度も上がります。

気温や湿度が高く、風が弱い屋外では特に注意が必要になってきます。

症状としては、めまい、頭痛、体温上昇、けいれんなどが挙げられており命に関わる場合があります。

しっかりと体調や様子を見てこまめな対策をしていきましょう。

応急処置の方法

意識があり、水分を自分で摂取できる場合

  • 涼しい日陰に移動し脱衣・冷却をする
  • 水分、塩分の補給をする(1回に摂取しなければならない水の量は200~300mlです)
  • 改善しない場合は医療機関へ搬送

意識がない場合

  • 涼しい日陰に移動し脱衣、冷却する
  • 救急隊の要請(119番)
  • AEDの手配、応援要請
  • 呼吸がない場合は心肺蘇生

立ち眩みやめまいの場合は上向きに寝かせましょう。

嘔吐や吐き気の場合は横向きに寝かせてください。(嘔吐物がのどに詰まる危険性が高いため)

このように、熱中症は危険性も高くなる確率が高いです。

特に運動をしている生徒たちは蓄熱していくので対策をしっかり立ててあげることが必要です。

また、保護者や観覧者には放送で水分補給を呼びかけるなどして対策を立ててください。

ここでは、熱中症対策や応急処置などいくつかの対策を取り上げてみましたがいかがでしょうか?

ここ最近猛暑で運動会を春開催にする学校が増えてきています。

もしも、熱中症になってしまった場合には落ち着いて冷静に応急処置をしましょう!

運動会を楽しみにしている生徒や保護者、観覧者のためにもしっかりと学校やPTAが対策を立てて楽しい運動会にしてください☆

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