かわいいかわいい子供たちの運動会!
その大切な瞬間を写真や動画で綺麗に残したいですよね?
私はカメラが趣味なので子供達の成長をしっかりと残しておきたくて子供を上手に撮るコツなどを日々カメラ仲間たちと勉強しています(笑)
この記事は子供の一大イベントである運動会で動き回る子供たちを一眼レフで撮るコツやおすすめのカメラや設定などをまとめました。
かわいい我が子を是非、上手に撮影して綺麗な思い出として残せるように頑張ってください。
一眼レフ初心者が運動会の撮影で失敗してしまう理由とは?
一大イベントの運動会!!
そこで実際にママ友パパ友から聞いた失敗あるある。
失敗あるある①動くからブレブレ・・・
子供は元気いっぱいに走り回っていますよね?
むしろ、大人しくジーっとしている方がレアです(笑)
この動き回る子供たちを撮るのが大変!
撮れたと思って確認したらブレブレだったなんてことが多々あるようです。
失敗あるある②撮影場所が遠いからズームして見失う・・・
パパママは我が子を取ろうと必死。
きっといい場所はあっという間に埋まってしまっているでしょう。
仕方なく遠目の所から撮影してズームしすぎて見失ってしまい、決定的瞬間を逃したなんてことも。
失敗あるある③設定ミス・・・
事前に設定しておいてファインダーをのぞいて撮影したら設定ミスしてたなんていう失敗をよくカメラ仲間から聞きます(笑)
気合を入れて事前にカメラの設定をしておいていざファインダーをのぞいてカッコよく撮影してあとで写真を見てガーンという結果に。
子供がしっかり写っていて明るさだけが微妙などちょっとしたミスならある程度はレタッチ(写真編集)すればなんとかなる可能性もありますがなんともならないことも多々あるようです。
失敗あるある④シャッター切ったつもりが切れていなかった・・・
一眼レフは半押し、全押しがあります。
半押しするとピントを合わせてくれてそこから更に押し込んで全押しすると撮影できます。
それがうっかりピントを合わせただけでシャッターは切れてなかったといううっかりミスのあるようです。
失敗あるある⑤我が子がどこに写っているかわからない・・・
撮ったのはいいけど見返したら周りも写り過ぎていて子供だらけになってしまい、我が子がどこかわからない。
などなど紹介した失敗はほんのごく一部です。
まだまだ様々な失敗があるので気を付けましょう。
一眼レフ初心者向け運動会撮影のコツ・テクニック5選! その1:進行プログラムチェック
進行プログラムを事前にチェックして撮影する場所を決めましょう。
事前に我が子の出番がいつなのかをしっかり把握しておきましょう。
どこを走るのか、どこで演技するのかをある程度は把握しておかないとせっかくいい一眼レフを持っていても活躍することなく終わってしまいます。
騎馬戦や組体操などは本部席の方を正面にして行うと思うので本部横、入場口、退場口などでの撮影がよいでしょう。
おすすめレンズはこちら!
Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
一眼レフ初心者向け運動会撮影のコツ・テクニック5選! その2:設定はスポーツモード
動き回っている子供たちを確実にカメラに収めるにはスポーツモードがおすすめ!
一眼レフには様々な難しい設定があります。
でも、オートモードという便利で優秀な機能も備わっています。
オートモードにも種類があります。
中でも動いているものの撮影に向いているのがスポーツモードです。
私は動くものを撮影するときはオートモード(スポーツモード)ではなく、シャッタースピード優先(Tv)モードを使って撮影しています。
シャッターの速度を自分で決めることができます。
ちなみに子供の写真は1/1000秒以上、連写設定で撮影しています。
ちょっとカメラの操作に慣れてきたら是非試してみてください!
できたら運動会までに練習として公園などで走り回っている我が子を撮ってみると良いでしょう。
おすすめレンズはこちら!
Canon EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
一眼レフ初心者向け運動会撮影のコツ・テクニック5選! その3:連写モード
運動会では1枚1枚撮っていては我が子の決定的瞬間を逃してしまうかもしれません。
1枚ずつではなく連写モードに設定しておきましょう。
カメラによっては1秒間に10コマ撮影できるものもあります。
ただ、この連写モードは気を付けることがあります!
それはメモリーカードの空き容量です。
最初のうちはあれもこれも連写で撮りまくっているとあっという間にデータがいっぱいなんてことも・・・
いざという時に撮れなければ意味なし。
なので空き容量は気を付けてください。
そして、連写モードの場合は今だ!という時にシャッターを押して3〜5コマ程度で撮ると良い写真が撮れているでしょう。
おすすめレンズはこちら!
シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM
一眼レフ初心者向け運動会撮影のコツ・テクニック5選! その4:我が子を常にフレーム内に収める
子供はあっちに行ったりこっちに行ったりめちゃくちゃ動きまわります。
我が子の表情や動きを見ていいと思ったらすぐにシャッターを切りましょう。
アップはもちろんですが少し引き気味で回りも入れておくとなんの競技かがわかるでしょう。
アップにする時は見失ってしまうことのないように注意が必要です。
かけっこなどの撮影の時はスタート、コーナー、ゴールが撮影スポットです。
スタート地点
ちょっと緊張気味の我が子の姿やスタートの瞬間などの写真が撮れます。
コーナー付近
必死に走っている我が子の真剣な姿が撮れるでしょう。
フレーム内から子供を見失わないようにしましょう。
ゴール付近
ゴールテープをきる我が子を撮ることができるのはここですね!
ゴール手前からカメラを構えてスタンバイしてください。
我が子を常にフレーム内に収めておくには撮影場所も重要になってくるでしょう。
一眼レフ初心者向け運動会撮影のコツ・テクニック5選! その5:三脚を使う
一眼レフで写真を撮るだけではありません。
動画も撮ることができます。
写真でも使えますが動画を撮るときにもおすすめなのが三脚!
手振れ機能がついていたとしてもやはり三脚があった方が楽で上手に撮れるでしょう。
おすすめ三脚はこちら!
ベルボン POLE-POD-EX 一脚+自立脚付
ベルボン EX-444N アルミ4段三脚
私は公園に遊びに行って子供たちが遊んでいるところを撮影するときもよく三脚にお世話になってます(笑)
いつも使っている三脚は結構ガッチリしたものですが今は持ち運びにも便利で三脚自体もコンパクトで周りにも迷惑をかけないスマートなものも多いようです。
私も新しい三脚新調しようかな・・・(笑)
運動会の撮影での注意事項!
運動会での撮影は我が子を撮るためについつい張り切ってしまいがちですが様々なマナーがあるので注意です!
注意①一番前がいいとは限らない!
撮影するなら一番前でと思うかもしれませんが、実際は子供がどの場所でどの種目でということを確認して場所取りをしましょう。
注意②横入りをしない!
我が子を撮りたい気持ちはみんな同じです。
学校によってはトラブルを避けるためにカメラ専用席が用意されていることもあるようです。
注意③SNSの投稿は気を付ける!
最近はInstagramやTwitterなどの投稿が流行ですよね?
写真をアップする時は場所が特定されないように、背景をしっかりボカしたり自分の子供以外の子はボカしたりモザイクを入れたりすること。
できれば我が子の顔もアップする時、はっきり写っていないものの方がよいでしょう。
事前にある学校のお便りや子供にどの辺で演技するのかなど確認するとよいでしょう。
トラブルにならないようにマナーを守りましょう。
一眼レフの楽しみは無限大!
ここまでは運動会での撮影のことを書いてきましたがちょっと一眼レフのこと書かせてください(笑)
一眼レフってハマってしまうと“カメラの沼”って言われているほど楽しみ方は無限大にあるんです!
私はCanon大好きで持っているカメラはCanonしかないので今回はCanonのカメラで私が個人的におすすめのカメラを紹介します!
おすすめカメラはこちら!
〜エントリーモデル(初心者向け)~
Canon EOS 9000D
Canon EOS Kiss X10
〜ミドルクラスモデル〜
Canon EOS 90D
Canon 6D MarkⅡ
ごめんなさい、ガッツリ私が欲しいカメラ入っちゃってます(笑)
初めて一眼レフを購入しようと思っている方はエントリーモデルをおすすめします!
既にエントリーモデルを使いこなしている方は是非、中級・上級モデルを!!
今の機能の更に上をいく機能が備わっていて楽しくて仕方ありませんよ(笑)
ちなみに私、普段から一眼レフとミラーレスを持ち歩いていて風景を撮ったり子供たちを撮ったりしています!
時にはコーヒータイムで使っているマグカップを撮ったりもします。
正直、なんでも被写体にしちゃってます(笑)
まとめ
- 運動会の進行プログラムは要チェック
- おすすめ設定はスポーツモードかシャッタースピード優先(Tv)モード
- 連写設定は忘れないように
- フレーム内に常に収める
- 三脚があると更によい
- 常識と学校が決めているマナーを守りましょう
かわいい我が子の一大イベントの運動会はパパママカメラマンの腕の見せどころですね!
事前に練習して1発勝負の運動会に参加してください。
私は今年、子供たちが保育園に入るので今年の運動会から本領発揮しようと思います(笑)
ちなみに私は写真役、夫が動画役予定であとは私のカメラ仲間も何人か来てくれるようでもう既に話し合ってます(笑)
気が早いただの親バカです(笑)
最後まで読んでくださった皆さまも是非、運動会で素敵な写真が撮れるように普段から色々写真を撮ってみてくださいね!
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