大旗を持って、曲に合わせて振っても様になりますよ。
運動会マスゲーム保育園・幼稚園向けテーマ5選! その5:イロトリドリ
曲の題名をそのままテーマにしたものです。
歌詞にもあるように、色とりどりの様々な景色や思い出をこれから作っていくんだよというメッセージと、これからの未来をわくわくしながら生きていってほしいという願いをこめたテーマです。
おすすめの曲
「イロトリドリ」ゆず
作詞・作曲:北川悠仁
曲調がすごく明るくテンポもいいので、子どもたちが元気よく自然に笑顔で演技できるような曲です。
この曲を使ってパラバルーンをやっている子どもたちの動画を見つけたのでこちらも参考にしてみるといいですよ。
動画はこちら↓
マスゲームの歴史とは?なぜ運動会でマスゲームを行うの?
マスゲームは、ドイツ語のMassenturnenが語源と言われています。
19世紀に、効率のいい体操指導法として、号令によって一斉に体操する合同体操が普及したことが始まりとされています。
これがMassenturnenと呼ばれました。
体操の有意義さを訴え、体操を普及させるためのツールとして見せ物としてのマスゲームが発展していったのです。
そして、集団における連帯性の高さを来場者に示すパフォーマンスとして大型のイベントなどで集団遊技として行われるようになりました。
運動会で行われるマスゲームは、この意味合いが強いです。
マスゲームは、北朝鮮で行われるアリラン祭のイメージが世界中に浸透しています。
実はこれ、日本のマスゲームを見た影響で始まったと言われています。
自国の一体感を示すものが、外国観光客誘致のための重要な手段になっているのが現状です。
保育園のマスゲームの指導方法は?練習期間は?
指導するにあたって、まずは指導者が、子どもたちの動き方や動くタイミングをしっかり理解していることが大前提となります。
保育園児や幼稚園児はまだまだ集中できる時間が少ないので、一回に充てる指導時間はなるべく短時間で納めたいです。
子どもがその演技に飽きてしまわないように、練習期間もなるべく短い方がいいです。
そのうえで、発表する当日まで子どもたちが楽しんで練習できるような環境づくりも大事になってきます。
子どもたちが完成をイメージしやすいように、先生たちが最初にお手本としてやってみるのもいいですよ。
そうすることで、子どもたちにはゴールが見えるので、指導もしやすくなります。
まとめ
保育園・幼稚園向けマスゲームのテーマとおすすめの曲
- 開花~未来に向かって~
曲:「パプリカ」Foorin - パワフル全開
曲:「GUTS!」嵐 - 笑顔いっぱい
曲:「えがおのまほう」大原ゆい子 - 絆~未来へ~
曲:「R.Y.U.S.E.I.」三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE - イロトリドリ
曲:「イロトリドリ」ゆず
主役は演技する子どもたちです。
子どもたちが楽しく、笑顔で演技できるように、指導する先生自身も楽しんで指導にあたってくださいね。
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