まず、アナウンスする時のポイントですが、
- ゆっくり、はっきり話すことを心がける。
- 園児達にもわかる言葉で話す。
- セリフを忘れてしまった時のために台本を用意する。
- 園児達の日頃の様子や練習風景、エピソードを添えてあげる。
そして、アドリブを入れるコツですが、先生方ならば普段の園児達の様子をよく見ているはずです。
例えば
「練習の時には、泣き出してしまい走れなかった○○ちゃん、今日は違います!ちょっとお姉さんになりました!」
「いつも元気いっぱいの○○組さん、今日はちょっと緊張しているかな?頑張ってくださいね!」
「練習では”よーい、スタート”の前に走り出してしまう姿もあった○○組さん。一生懸命走ります。」
などちょっとしたエピソードを添えてあげると良いですね。
また、かけっこの競技中では誰が早いのか、転んでしまった時は励ましてあげるアナウンスを入れましょう。
時間に余裕があれば、走る前に名前を呼んであげるのも良いですね!
また、緊張してしまって噛んでしまったり、アナウンス内容を間違えてしまった時は一旦落ち着きましょう。
そして「失礼致しました。」と述べた後に正しいアナウンスをしましょう。
ゆっくり、はっきり話すことを心がけましょう。
保育園の運動会でかけっこを盛り上げる曲5選!
運動会の競技中に欠かせないのがB G Mですよね!
保育園のかけっこを盛り上げる曲をご紹介致します。
- オッフェンバック 喜歌劇 <天国と地獄> 序曲
- ドミトリー・カバレフスキー <道化師のギャロップ>
- ロルイ・アンダーソン <トランペット吹きの休日>
- となりのトトロ <さんぽ>
- ディズニー <小さな世界>
1〜3は運動会でよく聞くクラシックだと思います。
どれもコミカルでスピーディーなので、思わず走り出したくなるような曲ですね。
クラシックより、アニメの曲の方がいいと思われる方は4のとなりのトトロ<さんぽ>、5ディズニー<小さな世界>などはいかがでしょうか。
園児達の雰囲気に合わせて曲を決めてもいいですね!
まとめ
- 運動会が初めてのクラス、最後のクラスなどそれぞれのクラスに合わせたエピソードを入れてあげる。
- 去年と比べてどんな事ができるようになったか、どれだけ成長したかを伝えてあげると喜ばれる。
- 先生だからこそ知っているエピソードを入れてあげる。
- ゆっくり、はっきり伝えることを意識する。園児にもわかるように話す。
- セリフを忘れてしまった時のために、台本を用意しておく。
- B G Mは園児達の雰囲気に合ったものを選んでみましょう!運動会でお馴染みのクラシックやジブリ、ディズニーの曲も合います!
先生方なら普段から園児達の様子をよくみているはずですから、オリジナルのアナウンスができると思います。
子ども達の成長が見られる運動会、保護者の皆さんも楽しみにしています。
日頃の園児達の姿や練習風景などアナウンスしてあげると、きっと喜ばれます。
アナウンス担当になったからといって気構えず、まずはゆっくり、はっきり話すことを心がければ大丈夫です。
頑張ってください。
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