さきほどのネーミング集では、我が家の子供たちの学校で流行っている芸人さんのネタ、アニメや映画、好きなものからつけさせていただきました。
毎年流行は変わってきますので、時代にあったものを使うといいですね。
②授業で習ったことを取り入れる
子供たちが学校で習ったもので、心に強く残っていそうなワードを使うと、学校らしさがでていいですよね。
小学校高学年以上であれば、歴史のワードが使いやすいかと思います。
③ワードをとりあえず書き出してみる
「これは無理そうかなぁ」と感じたワードも、繋げてみると意外としっくりきたりしますので、とりあえず書きましょう。
書いたり、声にだしたりすることでパっとひらめいたりするので、やってみることが大事ですよ!
それでも案がでてこないなぁ、という方は、もう一度どんな競技なのか振り返ってみてもいいかもしれませんね。
運動会の棒引き!そもそもどんな競技なの?
それでは、棒引きがどんな競技なのかみていきましょう!
棒引きとは「棒を自分の陣地に引っ張る競技」。
ただの棒ではなく、とても長い棒を、チームメイトと協力して運びます(棒の素材は、学校により竹だったり木だったり様々です。)
ただ、運ぶだけでは簡単に終わってしまいますよね。
というわけで、敵チームも登場します。
では、わかりやすいように、赤チームと白チームで説明していきます。
- グラウンドの真ん中に複数の長い棒が置いてあります。(うちの学校は8本でした。これも学校によって違います。)
- 赤チームと白チームが、グラウンドの両サイドに分かれて待機。棒を挟んで向かいあう形になります。
- スタートの合図が鳴ったら、両チームが棒に向かって走ります。
- 自分の陣地まで棒を引っ張るのですが、敵も狙っていますので、引っ張り合いになります。
- 見事奪い取ることができたら、自分の陣地まで持っていきます。
- 時間内に、より多くの棒を自分の陣地へ持ち帰ったチームの勝ちです。
※注意
- 相手側の陣地に入ってはいけません。
- 引っ張り合いをしてる最中に終了の合図があったときは、より陣地に近くまで引っ張れたチームの勝ちです。
- 棒には持っていけない場所があります。その部分は触らないようにしましょう。
以上がルールになります。
学校や地域によって、ルールが多少変わってきますのでご了承ください。
実際に競技の様子をみると、さらにイメージが湧いて、ネーミングも思いつくかもしれませんので、こちらを見てみてくださいね。
参考動画:【棒引き決勝戦】
最後に
それでは、今回の内容をポイントで振り返っていきましょう。
- ネーミング集を参考に自分でアレンジしてみる
- ネーミングを決めるときは、子供たちの中で流行していることを知る
- 子供たちが授業で習ったことを取り入れる
- 悩んだときは、とりあえず思いついたワードを書いたり声にだす
- ルールをもう一度見直すことも大切
- 実際に競技の様子を動画などで観てみると、アイデアが湧きやすい!
- ネーミングを考えるときは、頭を柔軟に。子供が喜びそうなワードを盛り込んで、楽しんでもらいましょう。
いかがでしたでしょうか?
ナイスなネーミングを考えなければ!と力んでしまうと、なかなか案が浮かんでこないかもしれないので、童心に帰ってのびのび考えてみるといいかもしれませんね。
考えた人が楽しんで決めたものならば、きっと子供たちも喜んでくれることと思いますよ!
怪我なく元気に、素敵な運動会になりますように。