※ 生地の値段はサイズや素材によって異なります
参考動画
体育祭の衣装和風おすすめ5選と作り方! その5:もんぺ
もんぺとは、和服における袴の形状をした作業用のボトムのことです。
戦時中の女性がはいていたり、田舎のおばあちゃんが農作業時にはいているようなイメージがあり古臭いと思う人もいるかもしれませんがそんな事はありません。
作業用の袴なので腰回りはゆったりしていて、着物の裾を入れることができるので和を感じるのにとても動きやすいのでおすすめです。
はき心地もよく、性別や体型を選ばないとても魅力的な服です。
必要な物 |
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作り方 |
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材料費 | 製作費:¥1,500 程度
オススメ生地:ポリエステルギャパ ※ 生地の値段はサイズや素材によって異なります |
参考動画
体育祭の衣装はやっぱり手作り?買う?
衣装を手作りしようと思っても裁縫は苦手、購入やオーダーメイドで作成してもらった方がよいのではと迷いますね。
それぞれのメリットとデメリットをまとめました。
メリット | デメリット | |
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手作り |
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購入 |
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衣装を手作りする場合は、デザインやサイズ、生地の素材や飾りなども自由にできるので自分のイメージ通りに制作することができます。
なにより、衣装を仲間たちと作成する時間が楽しい、完成を想像しながら作る過程はとてもより思い出になります。
しかし、衣装の制作に時間がかかること、失敗する可能性を考慮しなければなりません。
ミシンなど裁縫道具を持っていない場合は、それらからの購入に加えて生地の購入などもあるので費用はかかります。
一方購入する場合は、出来上がったものや簡単に作れるものがたくさんあるので、制作にかかる時間や道具をそろえる手間がないのはメリットといえます。
しかし、自分で作るものではないので完成がイメージ通りにいかない可能性があることがデメリットと言えます。
体育祭まで時間があり、ある程度費用をかけられるのであれば手作りするのがおすすめです。
作る物にもよりますが、慣れた人なら2~6時間、初心者ならその倍ぐらいでできるはずです。
終わったあとは、使った衣装をリメイクさせて普段着を作ってみてもいいですね。
まとめ
体育祭の衣装和風おすすめ
- 陣羽織
- 袴
- 法被(はっぴ)
- 半着
- もんぺ
手作りをすることでサイズやデザインを自由にでき、自分たちだけの衣装を作ることができます。
和風は縫い方が直線的な物が多くサイズに融通がきくので難易度もそれほど高くありませんのでおすすめです。
自分たちで作ると作っている過程でも楽しく作れてとてもいい思い出になります。
ただ、こだわると時間も費用もかかるので仲間たちと相談して決めるといいでしょう。
仲間でそろって衣装を着て、体育祭をさらに盛り上がるものにしてください。
最後に今回参考にさせてもらったサイトを紹介しておきますね。
無料の型紙もありますので参考にしていただきました。
うさこの洋裁工房様
趣味の衣装部屋 でぃあこす(DRCOS)