追いかけ玉入れの必勝法や練習法
みんなで後ろから追いかけてもなかなか入りません。挟み撃ちにして後ろから投げ入れると効率良く玉を入れることができます。
走りながら玉を投げる経験は、あまりすることがないと思うので、そんな練習をしておくとよいでしょう。
追いかけ玉入れの必勝法や練習法
みんなで後ろから追いかけてもなかなか入りません。挟み撃ちにして後ろから投げ入れると効率良く玉を入れることができます。
走りながら玉を投げる経験は、あまりすることがないと思うので、そんな練習をしておくとよいでしょう。
高校の運動会の動画ですが、参考になると思います!
音楽が流れている間はダンスを踊り、音楽が止まったら玉入れ開始!また曲が流れたらダンスを踊り...を数回繰り返す玉入れです。
大人も子どもも楽しめるのでおすすめのアレンジです。
ダンシング玉入れの必勝法や練習法
必勝法は...ダンスに夢中にならないこと(笑)。音楽が止まったら、パッと玉をもって投げ始めましょう!
練習法は、基本の玉入れと同じでよいでしょう。ダンスの練習もぬかりなく。
幼稚園の先生方の作られたサンプル動画です。
基本ルールは同じで、カゴの周りで相手チームの人が数人邪魔をするというルールです。
入れにくくなるので難易度が増し、高学年向けのアレンジです。
※ディフェンス玉入れは、相手チームとの接近戦になるので怪我に注意が必要です。
ディフェンス玉入れの必勝法や練習法
ディフェンスのスキを突けるかどうかが勝敗を決めます。フェイントをかけてディフェンスを交わす練習は必須です。
守る側はカゴを背にして立つので、カゴがどこにあるのかを見失わないように気をつけて。
このディフェンスは道具をつかっていますが、雰囲気は参考になると思います。
基本ルールは同じで、両チームのカゴがぴったりとくっついているところがポイント。双方のチームの玉も、混ざった状態で落ちているところからスタートします。
よーく狙わないと相手チームのカゴに入ってしまうところが面白いアレンジです。それぞれのカゴに入った玉をすべて数える場合や、カゴと同じ色の玉のみカウントする場合も。
人数が少ない時などにおすすめです。
ぴったり玉入れの必勝法や練習法
基本ルールは同じですが、より狙いをすまして投げる必要がありますから、カゴに正確に玉を入れる練習を重ねましょう。
相手チームのカゴに入ってしまったら相手チームの得点になってしまう場合はより慎重に!
高いカゴと低いカゴがある玉入れ。高いカゴに入った玉は点数が高くなる...など、得点のつけ方もさまざま。
身長の高低差が大きい年代の子どもたちなどに向いた、みんなが楽しめるアレンジです。
段違い玉入れの必勝法や練習法
高いカゴの得点が高くなる場合は、高い位置のカゴに入れる練習をしておくとよいでしょう。投げ方は基本の方法でOKです。
「玉入れ競技」が日本で始まったのは明治時代と言われています。
当時の学校には校庭がなく、体育を行うときには神社の境内を使わせてもらっていました。
そうするうちに、神社の祭礼の際に「体育の成果」を披露することになり、それが「運動会」に発展したのだそう。
そのため、運動会の競技は「体育」とは少し雰囲気の異なる、『神事』の要素を感じる競技が多いということです。
例えば「玉入れ」は、稲穂が実をつけ、頭を垂れる様子をあらわし、「棒倒し」は稲刈りの様子をあらわしているとか。
「騎馬戦」は武術として神社で披露されたものから運動会の競技となり、「綱引き」も吉凶占いが競技として運動会に採用されたと言われれば、納得がいきます。
今ではあまり見かけませんが、「運動会には家族がそろって参加し、豪華なお弁当を持参してお祝いムードになる」という風景も、そこが神社の境内だったのなら当然のことだったと思えますね。
※所説あります。
「玉入れ」を公式競技として全国に広めたのが「全日本玉入れ協会AJTA」です。
1990年8月、北海道和寒町で行われた「ふれあいまつり」で「全日本玉入れ選手権」が初開催され、1995年、同町で「全日本玉入れ協会AJTA」が設立され、公式ルールが制定されました。
4~6人の選手が合計100個(アジャタボール×99+アンカーボール×1)のボールをバスケットに入れるまでの時間を競うタイムトライアルです。
カゴのサイズや玉の重さも決められています。
大会では、100個の玉をすべて入れ終わるのに20秒もかからないチームもあるそうです!
近年では、車いすバージョンや、全員座ったままでの競技も実施されるようになり、より多くの人が楽しめるようになっているそうです。
玉入れはとてもシンプルなルールですが、『集団で行動する力』、『素早く状況を判断する力』などが必要です。
また、ある程度の時間、玉を上に向かって投げる『腕の力』や、足元に落ちた玉を拾い集める際には『体の柔軟さ』なども必要です。
役割分担をすれば、『今自分がなにをすべきなのかを理解する能力』や、『周りの人にぶつからないように周囲に気を配る配慮』も必要です。
シンプルな競技ながらあらゆる能力を必要とするので、玉入れを通じて『大勢の中での自分』というものを考えたり身につけたりするきっかけになる、そんな競技ではないかと思います。
そのうえ、小さな子供からお年寄りまで、みんなが楽しめるおすすめの「玉入れ」。コロナが一段落し、再びみんなが集まって「運動会」が楽しめるようになったらいいな、と思います!
意外と知られていない「玉入れのコツ」をご紹介。このコツさえつかめば、短時間にたくさん玉を入れることができます。ぜひ試してみてください!
玉入れのルールは学校によって違うと思うので、ここでご紹介した「玉入れのコツ」がそのまま活用できない場合もあるかもしれません。
そんな時は、それぞれのルールを守りながら楽しく玉入れしてください。一番大切なのは、ケガなく、楽しく、運動会を終えること!
楽しい運動会になりますように!!
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