どのスポーツにも練習は必要ですが、五色綱引きには作戦が重要になってきます。
チームで立てた作戦を練習し、改善していきましょう。
仕事もあるため練習時間は限られますが、とにかく作戦を立てて改善していくことが大切です。
相手側も作戦があるので色んな事を想定して練習した方が有利です。
あまり顔もあわせたことのないメンバーだと思いますが、作戦で誰がどんな行動をとるかを決めることで動きやすくなります。
また、綱を引くタイミングを合わせるため、チームが一丸となるために恥ずかしがらずに声を出すことも大切です。
普通の綱引きの必勝法は?
普通の綱引きにも必勝法があることを知っていますか?
五色綱引きでも、普通の綱引きのコツを知っておくことで勝率が上がります。
それでは、綱引きの必勝法もお伝えします!
普通の綱引きは1本の綱を2つに分かれたチームで引っ張り合う競技ですが、この綱引きにもルールがあります。
綱引きのルール
- 足以外の体が地面についたら反則。
- 公式ルールでは最後部の選手をアンカーと呼び、身体に綱を巻き付けるように持ちますが、運動会の綱引きでは禁止になっているところもあります。
- ロープや地面についている自陣の印まで引っ張ったら勝ち。
必勝法
体格が良い人(力が強い人)を最初と最後部にいき、背が高い順(男女交互)で等間隔に並びます。
綱は雑巾をしぼるように持ち、脇に挟んで勝負がつくまで離さないでください。
次が最大のポイントです!
身体を後ろに(50°程)倒し空を見上げて、チーム一丸となって掛け声を言いながら同じタイミングで力いっぱい引っ張ります。
この普通の綱引きで勝つポイントと五色綱引きの作戦を組み合わせることで、より勝率は上がります。
並び方までは気にする時間がないと思いますが綱にかかる力が分散しないように綱はピンっと一直線に張って持ち、腕だけで引こうとせずに上を向いて全身で引っ張って下さい。
人数が少ない綱でも体格が引く力が少しでもつよくなるようにその時居るメンバーの中で体格がよい人が最後部で引っ張るようにしてください。
最後に
五色綱引きの必勝法についてお伝えしましたが、ここだけは必ず押さえて欲しいポイントを3つ上げます。
- チームで作戦を立てる。足が速い人2~3人でまだ人が集まっていない綱を引きに行くなど、誰がどんな行動をとるかを決めておくことでスムーズに動けて綱引きに集中できる。
- 普通の綱引きの必勝法も覚えておき、体格が良い人が最後部で綱を引く。並びを気にする時間はないので、綱を一直線にして腕で引っ張るのではなく体全部で引っ張る。
- とにかくチーム一丸となることです!勝ち負けに関係なく勝負がついたらすぐに次の綱を引っ張りに行き、同じタイミングで引っ張る。
この五色綱引きは正直いって、勝敗に関係なく凄く盛り上がります。
お子さんも身を乗り出して応援してくれるはずです。
もし勝てなかったとしても、運動会を盛り上げたあなたはお子さんにとってヒーローです!
最高の運動会になることを祈っています。
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